Official Staff
水素による物流改革が欧州で加速か。トヨタが水素充填インフラ構築に向けて欧州企業と協業
2025年1月28日(現地時間)、トヨタモーターヨーロッパは、水素充填ステーションメーカーの「Hydrogen Refueling Solutions(以下、HRS社)」、クリーンエネルギーの研究開発機関である「ENGIE Lab Crigen(以下、ENGIE)」と共同で欧州横断輸送ネットワーク(Trans-European Transport Networks:TEN-T)をカバーする大規模な水素充填インフラを開発・展開する契約を締結した。EU各国をつなぐ広大なTEN-Tネットワーク構想に則り、2025年第4四半期より、沿道にHRS社が開発した水素ディスペンサーの設置を開始する。水素...
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2024年の欧州(EU)のEV販売台数はマイナス5.9%と失速。今年厳格化するCO2規制の緩和はあるのか?
欧州自動車工業会(ACEA)は、2025年1月21日、2024年(1〜12月)の乗用車販売台数を発表しました。スイス、ノルウェーなどのEFTAとイギリス(UK)を含めた総販売台数は、前年比+0.9%の1296万台。EVはマイナスとなる一方、ハイブリッド車は+19.6%と躍進しました。2025年からEUのCO2排出基準が2021〜2024年比で約15%厳しくなるため、多数のメーカーが未達成となり1gにつき1台あたり95ドルという多額の罰金の支払いを余儀なくされる可能性があります。自動車メーカー団体は規制の緩和を要請しており、EUも検討に入るようですが、果たしてどんな対策が打ち出されるでしょ...
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eCTOLが物流を変える。北九州空港を拠点に電動航空機による貨物輸送の実証実験、国内初の実施へ
2025年1月20日、大手総合商社の「双日」、米「BETA Technologies Inc.(以下、BETA)」、「ヤマトホールディングス」、北九州市の四者は、北九州空港を拠点とした電動航空機による貨物輸送の共同検証に基本合意した。BETA社製eCTOL(電動固定翼機)の「ALIA CTOL」と呼ばれる小型電動航空機を使用して、経済合理性や貨物の搭降載などの運用面、充電設備などの技術面の検証を行う。(タイトル写真はBETA社製eCTOL「ALIA 300X CTOL」)

