Official Staff
ホンダが「JMS ビズウィーク2024」に「SmaChari」と「UNI-ONE」を出展
2024年9月24日、ホンダは「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」(10月15〜18日/幕張メッセ)の出展概要を公表した。同ショーは昨年から東京モーターショーに代わって開催された「JAPAN MOBILITY SHOW(JMS)」のビジネス向けイベントで、今後は隔年で一般向け、ビジネス向けが行われる。さて、ビジネス向けとなる今回のホンダブースでは、ハンズフリーパーソナルモビリティ「UNI-ONE(ユニワン)」や、外付けの電動アシストシステム「SmaChari(スマチャリ)」が出展されるという。
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これが本当の空飛ぶクルマ。米アレフの「アレフ モデルA」が3200台の受注獲得
“空飛ぶクルマ”と呼ぶことに違和感を覚える声も少なくないeVTOL(電動垂直離着機)。だが、それが空を飛ぶだけでなく、クルマとして道路も走れるとなればどうか。米カリフォルニア州サンマテオに本拠を置くAlef Aeronautics(アレフ エアロノーティクス)社は、2024年9月6〜10日にドイツ ベルリンで開催された世界最大の家電見本市「IFA2024」に陸空両用eVTOLの「アレフ モデルA」プロトタイプを出品。同機(車?)の先行受注がすでに3200台に達したと発表した。生産は2025年第4四半期から始まる予定だ。(タイトル写真はモデルAの飛行イメージ)
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メルセデス・ベンツとパートナーが全固体電池の実用化に王手、航続距離は最大1.8倍に
2024年9月10日(現地時間)、米マサチューセッツに本拠を置く次世代電池開発スタートアップの「Factorial(ファクタリアル)社」が、独メルセデス・ベンツと共同開発した次世代全固体電池セル「Solstice(ソルスティス)」を発表した。EV航続距離を最大1.8倍に延ばすとともに、90度を超える高温下でも安定した作動を確認、さらにバッテリーパック全体の小型化/軽量化も実現したという。2020年代末までに量産体制を整える計画で、メルセデス・ベンツの次世代EV車に搭載される。(タイトル写真はイメージ:メルセデス・ベンツのコンセプトカーVISION-EQXX)
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JR東日本が上越新幹線に自動運転を導入。無人運転「ドライバレス運転」を実現へ
2024年9月10日、JR東日本は上越新幹線にドライバレス運転を導入すると発表した。2028年度に長岡駅~新潟新幹線車両センター間(60.8km)の営業列車と回送列車の自動運転(GOA2)、および2029年度に新潟駅~新潟新幹線車両センター間(5.1km)の回送列車のドライバレス運転(GOA4)導入を目指すという。
鉄道の自動運転レベルは運輸係員の乗務形態で決まる
自動車においては、自動運転技術の開発で各社が競争を繰り広げているが、鉄道分野においても同様に自動運転技術の導入が急ピッチで進められており、それぞれ自動運転の内容によってレベル分けがされている。
自動車分野の自動運転レベルは、完...