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2025年からEVはSDVとともに次のステージへ。BMWとホンダに見る開発最前線
2025年はEVにとって大きな節目の年となりそうだ。動力を内燃機関からモーターに置き換えるのがいままでの流れだとすれば、2025年以降はソフトウェア主導の新世代EV(いわゆるSDV:Software Defined Vehicle)が続々登場して “クルマ”でできること=世界観が大きく変わり始める。その最前線から、いまもっともアグレッシブな姿勢を見せる、BMWとホンダの動向を俯瞰してみた。(タイトル写真はBMWが2024年5月に公開したコンセプトモデル「スカイトップ」のデザインイメージ)
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北米でアキュラ パフォーマンス EVコンセプト公開。ホンダ独自開発のSUVを示唆か
2024年8月16日、本田技研工業(ホンダ)は同日から18日にかけてアメリカ・カリフォルニア州で開催されている自動車イベントMonterey Car Week(モントレー カー ウィーク)と「Pebble Beach Concours d'Elegance(ぺブルビーチ コンクール デレガンス)」に出展。最新のAcura Performance EV Concept(アキュラ パフォーマンス EVコンセプト)だけでなく、RA272(1965年)やHP-X コンセプト(1984年)も展示するという。
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ホンダが自動芝刈/草刈ロボット「ミーモ」シリーズの新型を発売開始
2024年7月19日、ホンダはロボット芝刈機/草刈機「Miimo(ミーモ)」シリーズの改良モデル「Miimo HRM2500 Live」と「Grass Miimo HRM4000 Live」を発売した。
遠隔操作・監視機能を標準搭載
ホンダが発売している「ミーモ」は、エリアワイヤーで指定した範囲内の芝刈り/草刈り作業を設定したプログラムに従って自動で行う電動ロボット芝刈機。2017年に初代モデル「Miimo HRM520」が発売されて以来、公園や幼稚園、学校、企業などで芝刈り・草刈り作業の省力化、効率化を実現してきた。
今回発売される新型の「Miimo HRM2500 Live(ミーモ)...