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ホンダがラストワンマイル配送事業に進出。北米・欧州で公開した電動アシストマイクロモビリティ「eQuad」とは
ホンダが北米・欧州でラストワンマイル配送事業に進出、専用の電動アシストマイクロモビリティ「イークアッド(eQuad)」も公開アメリカン・ホンダモーターが、新たなマイクロモビリティベンチャー事業として法人向けに「ファストポート(Fastport)」を発表した。併せて、専用の電動アシストマイクロモビリティとなる「イークアッド(eQuad)」の実車プロトタイプも公開。イークアッドは米国・オハイオ州のホンダ・パフォーマンス・マニュファクチュアリング・センターで2026年後半に生産が始まる予定としている。
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【全固体電池の最前線】シャオミも名乗りを上げた、無充電1000kmオーバー耐久レースの現在地
「夢の電池」と呼ばれる車載用の全固体電池(SSB:Solid State Battery)の開発競争がさらに熱を帯びてきた。先行していたトヨタ、ホンダ、日産などの国産車メーカーを、米欧中が急速に追い上げている。去る2025年6月17日には、目下、絶好調のXiaomi(シャオミ)も自社開発の全固体電池の特許を公開。いまや日米欧中が入り乱れて、夢の電池の開発競争に明け暮れている。1回の満充電で1000km以上の航続距離を実現すると言われる全固体電池、果たしてそのウイナーは?(タイトル写真はシャオミの最新モデルYU7)
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EV販売、低空飛行の米国と復活の兆しのEU。道を分けるものは政治か、国民性か?
第二次トランプ政権の発足後100日が過ぎ、ウクライナ戦争の調停から移民の強制送還、有名大学への抑圧や荒っぽい関税外交と、世界はその目まぐるしい動きを追いかけるのに疲れてきた感があります。友好国に対しても高い関税を課して、米国に製造業を回帰させるという政策が身を結ぶかどうかはまだ見通せない状況ですが、バイデン前政権のEV優遇政策を廃棄する方針の影響はすでに出ており、米国の2025年1〜4月のEV販売台数は約40万台で前年同期比で−5.6%、マーケットシェアは6.9%(※)となっています。一方で、2024年のEV販売が144万台(前年同期比−5.9% ※)と失速したEUは、今年1〜4月は約5...



