Official Staff
【Q&A】電気代高騰で充電料金見直しが相次ぐ中、EV/PHEV充電カードは持っておくべきか?
電気代高騰を背景にEV/PHEV用充電認証カード(以下、充電カード)の料金プラン改定の動きが広がっている。自動車メーカー系も提携する「e-Mobility Powerカード(以下、eMPカード)」 は2023年7月1日から、自動車メーカー系ではトヨタの「EV・PHV充電サポートカード」がすでに4月1日から既存プランの基本料金を引き上げた。日産自動車の「ZESP3」も9月1日より新料金プランを導入し併せて加入資格の見直しも発表している。生活必需品の値上げラッシュも一向に収まらないなか、充電カードは本当に必要なのだろうか。(タイトル写真はe-Mobility Powerの急速充電器)
Official Staff
【Q&A】マツダがロータリーエンジン搭載のPHEVを開発、そのシステムはどうなっているのか?
ツダが新開発のロータリーエンジンを発電専用に使う独自のプラグインハイブリッドシステムを開発。その搭載車である「MAZDA MX-30 e-SKYACTIV R-EV(以下、「MX-30 R-EV」)」は2023年1月13日ブリュッセルモーターショーで初公開されたが、その欧州仕様車の生産が広島県の宇品第一工場で6月22日から始まった。他社のPHEVとは異なるマツダならではの外部充電式ハイブリッドシステムの仕組みとはどんなものなのか?(タイトル写真は新開発ロータリーエンジン「8C型」のローター)
Official Staff
【海外トピックス】メルセデス・ベンツが試験提供。チャットGPTは車内のユーザー体験をどう変えるのか?
昨年12月の発表以来、瞬く間に世界中に広がった生成AI(Generative Artificial Intelligence)のチャットGPTですが、今度は、メルセデス・ベンツが車載インターフェースのMBUXにこれを組み込み、6月16日から米国で3カ月間、90万人のMBUX搭載車ユーザーに試験提供すると発表しました。多くの人工知能の専門家が革命的な進化と呼ぶ一方で、著作権や個人情報保護の観点などから、科学者や行政府からも何らかの規制が必要という声も上がっています。果たしてチャットGPTでクルマはどう変わるのでしょうか。