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阪神/阪急/近鉄も「タッチ決済」導入へ。関西エリアで加速するMaaS社会への動き
関西エリアの鉄道路線への導入拡大が待望されていた「タッチ決済」。去る11月2日には、阪神/阪急、そして近鉄の各路線が2024年中にクレジットカードやスマートフォンによるタッチ決済を導入すると発表した。地域住民や国内旅行者の利便性向上に加え、大阪・関西万博の開催で見込まれる訪日外国人の増加にも対応する。(タイトル写真は阪急電鉄が2024年夏から順次導入予定の新特急車両2300系のイメージ)
関西の主要エリアはキャッシュレスで移動可能に
関西エリアの鉄道やバス路線などの公共交通機関で、クレジットカードに紐づけされたいわゆる「タッチ決済」の導入が加速している。カードやスマホによって運賃の後払い...
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京急と神奈川県などが連携、三浦半島地域で使える小型モビリティの体験キャンペーン実施
MaaSによる地域の脱炭素化と活性化を目指す(株)京浜急行電鉄(以下、京急)が、(株)サンオータスおよび神奈川県と連携し、三浦半島地域で小型モビリティの体験キャンペーンを実施している。2024年2月29日まで、三浦地区で小型モビリティ(小型EVまたは電動キックボード)を2時間分無料で利用できる(先着1000名)。三浦方面に出かけたいと思っているなら、このチャンスは見逃せない。(タイトル写真は体験キャンペーンで使用される電動キックボード、「SegwayNinebot MAX PLUS」)