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レクサス次世代EVの発売延期で気になる「アリーンOS」の進捗状況。EV市場の沈滞だけが理由か?
去る2024年11月26日から数日間、トヨタが次世代EVの発売を当初計画の2026年から2027年半ばに延期するというニュースが流れた。延期される次世代EVは、ジャパンモビリティショー2023で公開されたコンセプトカー「レクサス LF-ZC」がベースとなるトヨタ初の本格SDVである。延期の原因としてEV市場の沈滞を指摘する記事が多かったが、果たしてそれだけなのだろうか。気になるのは車載OS「Arene(アリーン)OS」の進捗だ。(タイトル写真:レクサス LF-ZCのコクピットイメージ)
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【海外トピックス】ミラノで発表された2台のプレミアムスモールカー、レクサスLBXとボルボEX30はこうも違った!
イタリアのミラノで、6月5日にレクサスの小型クロスオーバー車「LBX」が発表され、その2日後には、ボルボの「最も小さなSUV」である「EX30」がお披露目されました。2035年にゼロエミッション車を義務付けたEUですが、今年1〜4月の欧州31カ国(※1)の乗用車市場ではEVのシェアが13.3%、ハイブリッド車(HEV)(※2)は25.9%と、どちらも前年同期比で約2%増加しています。電動モデルの販売が拡大を続ける欧州にあって、時を同じくして発表された両モデルですが、その内容はかなり異なっているようです。※1:イギリスとEFTA(アイスランド、ノルウェー、スイス)を含む。出典:欧州自動車工...