中国車の攻勢や関税の重圧をバネに復活を期すドイツ自動車メーカー
今月、ホンダが次世代EV「0シリーズ」の開発と発売を中止し、2.5兆円の巨額損失を発表したことは、EV市場の先行きを読み違えたことに対する代償の大きさを示しました。また先々週は、ドイツ3大自動車メーカーの2025年の決算が出揃いましたが、こちらでもEVシフト修正や中国市場の落ち込みで苦闘する姿が浮き彫りになっています。メルセデス・ベンツ、BMW、フォルクスワーゲンの決算発表から今後のドイツ勢の展望を読み解いてみます。(タイトル写真は、BMWの新型i3を発表するオリバー・ツィプセCEO)