すでに首都圏では移行完了、沖縄エリアも2026年春の移行を目指す
電動モビリティシェアサービスを展開するLimeは、日本国内で提供する車両の構成を見直し、座って乗れる電動モビリティ「Limeラクモ」に一本化すると発表した。この決定は、サービスの利用実態を分析した結果、同車両の利用が安定的に伸びていることが明らかになったことによるものだ。
「Limeラクモ」の支持が高まった背景には、座って乗れることで得られる安定感や安心感、買い物時に便利なかご付き仕様など、日常生活に即した設計があるとされている。また、立ち乗りに不安を感じやすい女性やシニア層を中心に、日常的な移動手段としての利用が広がり、幅広い層から支持を集めている。

座って乗れるため疲れにくく、荷物を載せられるかごも搭載されているため、高い利便性を誇る。
首都圏エリアではすでに同車両への移行を完了しており、残る沖縄エリア(那覇市・石垣市)でも2026年春までに移行を完了する予定だとしている。
今回の車両一本化により、利用者目線では安全教育や利用案内が簡素化され、運営側にとっても運用や保守体制の最適化が図れるとしている。今後、同社は実際の利用データや利用者の声を基に、車両配置やサービス設計を行い、多様な利用者が安心して利用できる都市型モビリティの提供を目指す方針だ。
Limeは、アメリカ発の電動モビリティシェアサービスで、安全性と信頼性を確保するため、最先端技術や安全教育の充実、自社での車両設計・開発を進めており、日本で展開されているモデルも、日本人の体格や法規制に合わせた専用設計が施されている。
さらに、ヘルメット着用で割引料金を適用する「ヘルメットセルフィ制度」や、駐車違反を防止するビーコン設置、誤進入を防ぐジオフェンシング制御など、利用者の安全を支える具体的な施策を導入するなど、安全性を重視したサービスを運営しているようだ。
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