Official Staff
【Q&A】マツダがロータリーエンジン搭載のPHEVを開発、そのシステムはどうなっているのか?
ツダが新開発のロータリーエンジンを発電専用に使う独自のプラグインハイブリッドシステムを開発。その搭載車である「MAZDA MX-30 e-SKYACTIV R-EV(以下、「MX-30 R-EV」)」は2023年1月13日ブリュッセルモーターショーで初公開されたが、その欧州仕様車の生産が広島県の宇品第一工場で6月22日から始まった。他社のPHEVとは異なるマツダならではの外部充電式ハイブリッドシステムの仕組みとはどんなものなのか?(タイトル写真は新開発ロータリーエンジン「8C型」のローター)
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【Q&A】トヨタのEVは車載OS “arene”でどこまで進化するのか。その影響力はいかほどのものか?
次世代モビリティというと、とかくEVや超小型モビリティなどハードウェアにばかり目が行きがちだ。しかし、CASEの進展とその先にあるMaaSの実現に向けて、最近は基本ソフトウェア(および車載OS)がより重要な意味と価値を持つようになっている。いわゆる「SDV(ソフトウェア・デファインド・ビークル)」という考え方だ。ハードウェアからソフトウェアへ。世界中の自動車メーカーがその開発にしのぎを削り主導権を競っている中、トヨタの戦術はいかに。(タイトル写真は新体制となったトヨタ経営陣)