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電動キックボードや電動バイクの展示会、BICYCLE-E・MOBILITY CITY EXPO 2023 レポート
電気自動車、電動キックボード、電動バイクなど、多様な電動モビリティの大展示会「BICYCLE - E・MOBILITY CITY EXPO 2023~自転車・電動モビリティまちづくり博~」で、気になった乗り物をいくつかピックアップしたので紹介しよう。
メイドイン福島の中国車&45万円の激安EV日本仕様
月額9800円でのリース販売を予定している「大熊Car」は、今後日本向けに全幅を軽自動車規格に収める変更、生産拠点を中国国内の工場から福島県大熊町に新設される工場に移転することが公表されている。
名前の由来は、ズバリ地名からきており、東日本大震災に伴う原発事故で避難を余儀なくされた、福島県...
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車載カーナビはオワコンか? カーナビ用アプリとの比較で見えてきたその事実とは!
「もはや高いカーナビなんていらないんじゃないの?」最近になってよく聞く話だ。その背景にはスマホで使うカーナビ用アプリの存在がある。その性能レベルが上がってきている今、あえて大枚をはたいてカーナビを導入する必要はないという考え方だ。一方で信頼性や使い勝手を踏まえれば、「車載カーナビ」の存在も無視できない。そこで、今回は「車載カーナビ」と「カーナビ用アプリ」を比較しつつ、それぞれについて考えてみたい。(タイトル写真は日産セレナに用意された「Nissan Connectナビゲーションシステム」)
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【Q&A】トヨタのEVは車載OS “arene”でどこまで進化するのか。その影響力はいかほどのものか?
次世代モビリティというと、とかくEVや超小型モビリティなどハードウェアにばかり目が行きがちだ。しかし、CASEの進展とその先にあるMaaSの実現に向けて、最近は基本ソフトウェア(および車載OS)がより重要な意味と価値を持つようになっている。いわゆる「SDV(ソフトウェア・デファインド・ビークル)」という考え方だ。ハードウェアからソフトウェアへ。世界中の自動車メーカーがその開発にしのぎを削り主導権を競っている中、トヨタの戦術はいかに。(タイトル写真は新体制となったトヨタ経営陣)