Official Staff
中国発プレミアムEVブランド「ジーカー(ZEEKR)」が2025年内に日本上陸へ
中国の新興プレミアムEVブランド「ジーカー(ZEEKR)」が、2025年内に日本上陸を検討していることが明らかになった。2024年8月13日付の日本経済新聞によると、同紙の取材に対しジーカーの陳禹副総裁は2025年内に日本および韓国市場に進出する計画を進めていることを明らかにした。日本市場においては、まず東京/関西/東海にショールームを開設するとともに、2026年早期の納車開始に向けて国内法適合などの手続きを進める方針だ。実現すれば、国内メーカーはもとより日本で事業展開している海外ブランドへの影響も予想される。(タイトル写真は「ジーカー X」)
Official Staff
アウディ次世代EV第2弾「A6 e-tronスポーツバック/アバント」が本国で発表に
2024年7月31日(現地時間)、アウディ次世代EVの嚆矢として2021年春に初公開された “A6 e-tron concept”が、3年余を経て「A6 e-tronスポーツバック/アバント」としてドイツ本国で発表された。PPEプラットフォームを採用したアウディ車としては、今年3月に発表されたQ6 e-tronに続く第2弾となる。ボディタイプはスポーツバック(4ドアクーペハッチバック)とアバント(ワゴン)の2タイプ、駆動方式は後輪駆動と全輪駆動がラインナップされる。2024年9月から欧州で発売が始まる予定だ。
Official Staff
【海外トピックス】目が離せなくなったアメリカ大統領選。自動車産業への影響はどうか
2024年7月26日に100年ぶりのパリ五輪が開幕し、開会式では「自由、平等、博愛」の理念と歴史が世界に向けて発信されましたが、大西洋の反対側ではアメリカ大統領選挙から目を離せない状況です。トランプ候補が暗殺者の銃弾を紙一重でかわし、指名を受けた共和党大会が異常に盛り上がった矢先、バイデン大統領がついに選挙戦からの撤退を表明しました。人気がないと言われるハリス副大統領を指名しての引退宣言ですが、そのハリス氏は2日間で民主党内の支持を固める素早い動きをみせ、若年層や黒人有権者の支持率は一挙に高まり、選挙戦は接戦の様相を呈しています。返り咲けば、バイデン政権が進めた気候温暖化対策やEVシフト...



