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2025年からEVはSDVとともに次のステージへ。BMWとホンダに見る開発最前線
2025年はEVにとって大きな節目の年となりそうだ。動力を内燃機関からモーターに置き換えるのがいままでの流れだとすれば、2025年以降はソフトウェア主導の新世代EV(いわゆるSDV:Software Defined Vehicle)が続々登場して “クルマ”でできること=世界観が大きく変わり始める。その最前線から、いまもっともアグレッシブな姿勢を見せる、BMWとホンダの動向を俯瞰してみた。(タイトル写真はBMWが2024年5月に公開したコンセプトモデル「スカイトップ」のデザインイメージ)
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北米でアキュラ パフォーマンス EVコンセプト公開。ホンダ独自開発のSUVを示唆か
2024年8月16日、本田技研工業(ホンダ)は同日から18日にかけてアメリカ・カリフォルニア州で開催されている自動車イベントMonterey Car Week(モントレー カー ウィーク)と「Pebble Beach Concours d'Elegance(ぺブルビーチ コンクール デレガンス)」に出展。最新のAcura Performance EV Concept(アキュラ パフォーマンス EVコンセプト)だけでなく、RA272(1965年)やHP-X コンセプト(1984年)も展示するという。