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スバル、トヨタ、マツダがエンジン開発継続を共同宣言。独自の技術で目指す脱炭素
2024年5月28日、SUBARU(スバル)とトヨタ自動車、マツダの3社は電動化時代の新たなエンジン開発を「三社三様」で行っていくことを共同で宣言。合成燃料やバイオ燃料、水素など、多様なカーボンニュートラル燃料に対応することにより、内燃機関でカーボンニュートラルの実現を目指すという。
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クルマの次世代燃料は水素か合成燃料かバイオ燃料か。トヨタなど4社が共同で検討開始
2024年5月27日、出光興産、ENEOS、トヨタ自動車、三菱重工業の4社は共同で、自動車向けのカーボンニュートラルな次世代燃料をどのように市場へ普及させていくか、制度整備の面も含めた検討を開始すると発表した。水素だけでなく合成燃料やバイオ燃料などさまざまな可能性を議論し、2050年のカーボンニュートラル実現の目標に近づけていくという。
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帆を活用してCO2削減。商船三井の硬翼帆をJパワーの黒滝山丸IIIに搭載
2024年5月24日、Jパワー(電源開発)は火力発電用の石炭を輸送する石炭輸送船「黒滝山丸 III(KUROTAKISAN MARU III)」に、商船三井が開発した硬翼帆(こうよくほ)式推進装置「ウインドチャレンジャー」を搭載すると発表。2025年後半に完成する予定だという。
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硬翼帆式風力推進装置
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アサヒ飲料が自販機で吸収したCO2を道路舗装の素材として活用する実証実験をスタート
2024年5月24日、アサヒ飲料株式会社は「CO2を食べる自販機」で回収したCO2を活用した道路用材料を前田道路株式会社と共同開発し、5月下旬からアサヒ飲料の研究施設内の道路に活用する実証実験を開始すると発表した。
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JR東海、ENEOS、日立が水素動力を使う鉄道車両の水素サプライチェーン構築で連携
ディーゼル鉄道車両に代わる次世代車両として「水素動力車両」の開発を発表(2023年11月)しているJR東海は、新たにENEOS、日立製作所と連携して水素サプライチェーンの構築に乗り出す。去る24年5月16日、この3社による基本合意書が締結された。JR東海の非電化路線へ安定した水素供給を目指すとともに、鉄道車両内で水素を製造する世界初の技術にも挑戦していくという。(タイトル写真はJR東海の非電化路線である高山線)
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ENEOS
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名古屋高速が逆走/誤進入の自動検知&警告システムの運用開始。路面投影式で表示
2024年5月15日、名古屋高速は株式会社IHIが開発した三次元レーザレーダを用いた逆走・誤進入検知警告システムを導入した。まず名古屋高速道路2号東山線高針出入り口での運用を開始した。(タイトル写真はイメージ)
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誤進入
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KGモーターズが開発する超小型EVの正式名称が「mibot(ミボット)」に決定
2024年5月21日、KGモーターズ株式会社は自社開発の超小型EVの正式名称を「mibot(ミボット)」と発表し、IC4DESIGNのカミガキヒロフミ氏による、mibotが走る未来の街を描いたイラストも同時に公開した。
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ソーラーパネル搭載の画期的な三輪EV「3 RUOTA」が登場。オーダメイドにも対応
2024年5月21日、EVジェネシス株式会社はカルコパイライト型の「曲がる太陽電池」を搭載した三輪EV、「3 RUOTA(スリールオータ)」の実証実験を開始した。トータルでも1kg未満と軽量で高いエネルギー返還効率を持つ画期的なパネルにより、1日に15〜20km走行分の電力を発電することができるという。
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「ジャパン モビリティ ショー2024」がビジネスイベントとして開催。一般向けと隔年に
2024年10月15日〜10月18日、一般社団法人日本自動車工業会が幕張メッセにて「JAPAN MOBILITY SHOW 2024(ジャパンモビリティショー2024)」を開催すると決定した。今回からは、企業連携を推進するビジネスイベントの年と、翌年の一般来場者向けにモビリティの未来を感じてもらうショーケースの年の2年1セットで交互に開催する形式となる。(タイトル写真は2023年の入場ゲート)
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セグウェイが新型電動キックボード「D-AIR D-28J2」を発売開始。特定小型原付の新モデル
2024年5月21日、佐藤商事株式会社はSegway-Ninebot社が発売中の電動キックボード「D-AIR」の特定小型原付版「D-28J2」の発売を開始した。
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後付けできるカロッツェリアのディスプレイオーディオ「DMH-SZ500」はワイヤレス接続対応に
2024年5月16日、パイオニアはカロッツェリアブランドのディスプレイオーディオ「DMH-SZ500」を発売。AppleCarPlayやAndroid Autoといったスマートフォンとの連携機能を搭載する、1DINタイプの後付け・交換式ディスプレイオーディオとなる。
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燃料電池搭載の「FCアシスト自転車」をトヨタ紡織が参考出品。水素社会はもうすぐ!?
トヨタ紡織は5月22〜24日にパシフィコ横浜で開催された「人とくるまのテクノロジー展 2024」に小型化燃料電池システム(ハイドロジェンパワーシステム)を搭載した「FCアシスト自転車」を参考出品した。今後はシステムのさらなる小型化を進め、自転車だけでなく、あらゆる小型モビリティへの搭載を目指しているという。
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編集部注目のジャンル【ミニカー】
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【動画】KGモーターズの小型EV「mibot」に先行試乗。小さいのに実用性が高い、110万円のひとり乗り原付ミニカー
2025年度内に販売スタートするEVミニカー、KGモーターズの「mibot(ミボット)」に試乗することができた。原付ゆえのコストパフォーマンスの良さと、クルマらしい利便性の高さを両立した超小型モビリティは十分な走行性能を備えた実用EVだった。(ここで紹介する試乗車はプロトタイプで、今後仕様変更される可能性がある)
黒石 研仁(スマートモビリティJP編集部)
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【試乗レビュー】65万円の日本最安級原付ミニカー「EV-eCo」に乗ってみた! 大胆に割り切った1人乗りの超小型EV
スマートモビリティJPにおいて2024年PVランキング1位に輝いた、原付ミニカー区分にあたる「EV-eCo」の記事。今回の記事では試乗レビューを行い、その使い勝手や走行感覚、得意とするシチュエーションなどを検証してみた。
黒石 研仁(スマートモビリティJP編集部)
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発売迫る「Lean3」初試乗。超小型EVは次世代モビリティのエースになれるのか!?
トヨタ出身のエンジニアが作ったミニカーカテゴリーに属する超小型EVの「Lean3(リーンスリー)」。その試乗会が羽田空港の近く、「羽田イノベーションシティ」で開催された。限られたスペースでの短時間の試乗ではあったが、そのポテンシャルの高さは十分に感じられた。
スマートモビリティJP編集部
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次世代モビリティ
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タジマモーターがミニカー規格のEV「Tミニ」発表。超低床バスと5ナンバーの商用EVも登場
2024年7月5日、タジマモーターコーポレーションは5つのEVを発表。ミニカー規格の「Tミニ(T-mini)」、グリーンスローモビリティの「NAO2-8J」と「NAO2-6J」、そして商用バンの「TVC-700」と乗用ワゴンの「TWC-07」を公開した。
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