宮﨑健太郎 @ smart-mobility-jp

宮﨑健太郎（みやざきけんたろう）1969（昭和44）年東京生まれ。1990年よりエディターおよびライターとして、雑誌など各種メディアで活動中。専門分野は戦前〜1970年代クラシックモーターサイクル、医学ジャーナル、ツーリズム。近年は主にWEBメディアのLawrence（https://lrnc.cc）編集長として、2輪EVなど2050カーボンニュートラル関連の、国内外最新情報を発信している。愛車は1970年型BMW R60/5ほか。

京都府向日市役所が電動3輪バイク「AAカーゴ」を導入。地方公共団体向け電動車ビジネスは発展性あり!?

京都府の南西にある向日市（むこうし）が、aideaが販売する電動3輪バイク「AAカーゴα4」を文書運搬業務用に導入した。なお2050年までのカーボンゼロを目指す向日市は、公用車を環境負荷の少ないEVへ順次切り替えていくという。

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電動バイク向日市 AAカーゴ

「横浜みなとみらい」でストリーモを体験できる実証実験が、2月3〜4日に開催される

ホンダの新事業創出プログラム「IGNITION」発のベンチャーとして注目されている立ち乗り3輪モビリティーの「ストリーモ」の"散歩体験"をできる実証実験が、横浜未来機構主催・横浜市共催の「YOXO FESTIVAL 2024 ～横浜でみらい体験～」で実施される。ストリーモの走りを体験してみたい人には、またとない機会といえるだろう。

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電動キックボードストリーモ実証実験横浜みなとみらい

SBMCが2輪EV用交換式バッテリーのプロトタイプをEICMA2023で公開！

電動スクーターなどの2輪EV用交換式バッテリーを、標準規格化することを目的に生まれた「欧州コンソーシアム」こと、SBMC＝スワッパブル・バッテリー・モーターサイクル・コンソーシアムが、10月31日に標準化交換式バッテリーの試作の進展状況を発表した。そして今秋、イタリアで行われている「EICMA2023」のSBMCブースに、プロトタイプを公開している。

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電動バイク SBMC 2輪EV用交換式バッテリー EICMA2023

1980年代のホンダ「シティ」と「モトコンポ」のコンビが電動化時代に復活する？

今秋開催される「ジャパンモビリティショー 2023」に、ホンダはワールドプレミアとして「SUSTAINA-C Concept（サステナ・シーコンセプト）／ Pocket Concept（ポケットコンセプト）」を公開する予定だ。この組み合わせはずばり、1980年代に話題となった4輪と2輪の組み合わせ、初代シティとモトコンポの電動版と呼べるもの・・・なのかもしれない？

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電動バイクモトコンポシティ 6輪生活ホンダ

本格上陸が噂される"ライブワイヤー"は、日本2輪EV業界の"黒船"になるのか!?

去る6月、日経新聞はハーレーダビットソンから独立した電動バイクブランド「ライブワイヤー」の製品が、早ければ2024年から日本市場でも販売される予定であることを報じた。ライブワイヤーの日本2輪EV市場上陸は、はたして日本国内の2輪EV市場にどのような影響を及ぼすのだろうか？

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電動バイクライブワイヤー

注目の新作電動車、「BMW CE 02」は目論見どおりZ世代にウケるのか・・・!?

2021年9月にドイツ・ミュンヘンで開催された「IAAモビリティ 2021」に出展され、話題となったBMWの「コンセプトCE 02」が、ついに市販されることになった（日本導入は未定）。若者へのアピール製品と、BMWはこのCE 02を紹介しているのだが、はたして「Z世代」と呼ばれる彼らに受け入れられるのだろうか？

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電動バイク BMW CE 02

なぜ自立できる!? 特定小型原付仕様が用意された、新型ストリーモのメカニズムを考察する

ホンダの新事業創出プログラム「IGNITION（イグニッション）」から生まれたベンチャー企業である「株式会社ストリーモ」が、今月施行の改正道路交通法に対応した特定小型原動機付自転車仕様の「ストリーモS01JT」を6月28日に発表した。独自の「バランスアシストシステム」により、停止時にも自立する機能を有するストリーモだが、この機能はどのような仕組みで実現できたのだろうか？最新の「ストリーモS01JT」の細部を観察し、考察してみた。

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電動キックボードストリーモ

話題の「noslisu（ノスリス）」シリーズは、カワサキ久々!? の3輪モデル

カワサキは5月20日、電動アシスト自転車仕様の「noslisu」、フル電動仕様の「noslisu e」、そして大容量カーゴスペースが与えられた電動アシスト自転車仕様「noslisu cargo」の3機種を発売した。自転車と四輪車の間・・・というコンセプトのユニークな3輪車は、市場からどのような評価を受けることになるのだろうか？

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電動バイク電動アシスト noslisu ノスリスカワサキ

話題のホンダ製電動スクーター、「EM1 e:」の日本発売は8月24日。価格は29万9200円！

法人向けではなくコンシューマー向けとしてはホンダ製品初の電動スクーターとなるEM1 e:（イーエムワンイー）の発売日、価格、スペックなどが公表された。なお29万9200円（税込）という価格は、交換式バッテリー（Honda Mobile Power Pack e:、以下HMPPe）と充電器（Honda Power Pack Charger e:、以下HPPCe）の価格を含むものだ。

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電動バイクホンダ EM1 e:ニューモデル

国内2輪4メーカーが水素小型モビリティ・エンジン技術研究組合を設立へ。 "水素"はEV時代のオルタナティブになるのか!?

カワサキモータース株式会社、スズキ株式会社、本田技研工業株式会社、そしてヤマハ発動機株式会社の4社は、小型モビリティ*¹向け水素エンジンの基礎研究を目的とした「水素小型モビリティ・エンジン技術研究組合（HySE: Hydrogen Small mobility & Engine technology）」の設立に向け、経済産業省の認可を5月11日に得たことを公表した。EV以外の手段として、カーボンニュートラルへの貢献が期待される水素エンジン搭載車だが、その発展のため国内ビッグ4が手を組んだわけだ。

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テクノロジー水素燃料電池 HySE カワサキスズキホンダヤマハ

さまざまなシーンで活躍する、折りたたみ式3輪電動スクーターが登場！

株式会社グッズ（大阪豊中市）は2023年4月より、原付一種（50cc）および原付二種（51〜125cc）仕様の2輪電動車「PXiD-F2」を輸入・販売している。デリバリー業務の"ラストワンマイル"を担う役割、そして通勤、通学、買い物など"日常の足"としての活躍が期待できるプロダクトだ。

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電動バイク PXiD-F2

今夏の欧州に続き日本とインドネシアでも発売されるホンダの電動スクーター・・・気になる価格は？

欧州、日本、インドネシアで発売される予定の、初のホンダ製電動スクーターであるEM1 e:（イーエムワンイー）」。インドネシア現地メディアが報じるところによると「インドネシア国際モーターショー2023」会場にて、PTアストラホンダの関係者がジョコ・ウィドド大統領の質問に答えるかたちで、インドネシア市場での「EM1 e:」のおおよその価格を明らかにしたという。

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電動バイクホンダ EM1 e:電動スクーター

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