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電動キックボードや電動バイクの展示会、BICYCLE-E・MOBILITY CITY EXPO 2023 レポート
電気自動車、電動キックボード、電動バイクなど、多様な電動モビリティの大展示会「BICYCLE - E・MOBILITY CITY EXPO 2023~自転車・電動モビリティまちづくり博~」で、気になった乗り物をいくつかピックアップしたので紹介しよう。
メイドイン福島の中国車&45万円の激安EV日本仕様
月額9800円でのリース販売を予定している「大熊Car」は、今後日本向けに全幅を軽自動車規格に収める変更、生産拠点を中国国内の工場から福島県大熊町に新設される工場に移転することが公表されている。
名前の由来は、ズバリ地名からきており、東日本大震災に伴う原発事故で避難を余儀なくされた、福島県...
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自動運転のレベルは6段階。完全自動運転までには技術革新と法整備の両面で課題は多い
自動運転レベルとは、自動運転の度合いを0~5までの6段階で表したもの。レベル3までは市販車が存在し、レベル4とレベル5は実証実験・法整備が行われている状況だ。その内容を詳しく見ていきたい。
自動運転レベルの違いとは
レベル0は、「自動運転なし」を表し、ドライバーが全ての運転操作を手動で行う状態のことをさす。自動車誕生以来、ほとんどの車はこれであった。
レベル1は「運転支援」で、車載システムが縦方向 or 横方向のどちらかの運転制御を限定領域内で実行する。例えば、前方の車両に追従するアダプティブクルーズコントロール(縦方向)、車線内走行を維持するレーンキープコントロール(横方向)機能のいず...