マツダのロータリーエンジンがEREVの最適解かも知れない理由。次世代スポーツカーに期待大
ハイブリッド車が世界中で人気だ。なかでもエンジンを発電機として使うシリーズ方式を採用したプラグインハイブリッド車(PHEV)が、最近では「EREV」と呼ばれて脚光を浴びている。マツダは世界で唯一ロータリーエンジン(以下、RE)の量産化に成功したメーカーだが、REを発電機として使用する「e-SKYACTIV R-EV」をMX-30に搭載して世に送り出した。今後、このシステムを採用したEREVラインナップの拡充が見込まれている。