北米で「置き去り検知機能」の搭載を義務化へ。日本はこれからどうするつもりなのか?
猛暑を超えて酷暑、ことに今年の夏は厳しかった。この記録的な猛暑は、日本に限らず北半球を中心に世界のいたるところで報告されている。そして繰り返されるのは、子供が車内に置き去りにされたことで起きる痛ましい事故だ。そんな事情を背景に、子どもやペットの置き去りを防止する車内監視システム「CPD(Child Presence Detection)」に注目が集まっている。(タイトル写真はコンチネンタル・オートモーティブによるCPDのイメージ画像)