カメラは万能! ストラドビジョン社が目指すAI物体認識ソフトでADASの進化は加速する
自動運転の実現を念頭に、様々な先進運転支援システム(ADAS)が開発されている。その中で最もわかりやすく使いやすいシステムとして多くのクルマに採用されているのが、カメラを使った物体画像認識技術だ。今やADASは、自動運転に限らず様々な運転アシスト機能に採用が広がっている。ここでは、近年、その分野で急成長を見せているのが韓国のストラドビジョン社が展開する物体認識AIソフトウェア「SVNet」について解説したい。(タイトル写真は「SVNet」による物体認識状況)