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これが本当の空飛ぶクルマ。米アレフの「アレフ モデルA」が3200台の受注獲得
“空飛ぶクルマ”と呼ぶことに違和感を覚える声も少なくないeVTOL(電動垂直離着機)。だが、それが空を飛ぶだけでなく、クルマとして道路も走れるとなればどうか。米カリフォルニア州サンマテオに本拠を置くAlef Aeronautics(アレフ エアロノーティクス)社は、2024年9月6〜10日にドイツ ベルリンで開催された世界最大の家電見本市「IFA2024」に陸空両用eVTOLの「アレフ モデルA」プロトタイプを出品。同機(車?)の先行受注がすでに3200台に達したと発表した。生産は2025年第4四半期から始まる予定だ。(タイトル写真はモデルAの飛行イメージ)