2026年2月18日、西川精機と日本大学は共同開発中の特定小型原付「ブルージェー」を発表した。同モデルは屋根付きの四輪モビリティで、免許返納後のシニア向けに設計されている。本記事では発表会場の日本大学 船橋キャンパス敷地内で試乗した感想をお届けしよう。

ブルージェーの存在意義は「免許がなくても雨を気にせず高速移動できること」

ブルージェー開発プロジェクトは、自転車サイズに収めなければならないという厳しい制約の中、「四輪」で「屋根付き電動モビリティ」の販売を目指す意欲的な取り組みだ。

画像: 車体サイズが小さく、道幅の狭い住宅地での利用にも適している。静音性を生かして、早朝や深夜の移動手段としても気軽に使えるだろう。

車体サイズが小さく、道幅の狭い住宅地での利用にも適している。静音性を生かして、早朝や深夜の移動手段としても気軽に使えるだろう。

免許を返納したアクティブシニア目線で見ると、シニアカーは四輪で安定しているが最高6km/hと低速な一方で、自転車や二輪の特定小型原付は最高20km/h程度と高速だが安定性に不安がある。しかも、雨をしのげないという共通のデメリットが存在している。

これらと比較すると、ブルージェーは雨を気にせず、自転車なみの速度で、荷物を載せて移動できるという唯一無二のアドバンテージを有していると言えるだろう。なおかつ、それをシニアカー+αの50万円前後で入手できるということを考えれば、軽自動車からの乗り換え先として有力な選択肢のひとつとなるのではないか。

画像: 四輪の特定小型原付「ブルージェー」走行のようす youtu.be

四輪の特定小型原付「ブルージェー」走行のようす

youtu.be

【ブルージェー 主要諸元】
全長×全幅×全高     :1900×600×1500mm
重量          :150kg(試作車)
歩道走行モード対応   :なし
航続距離        :約20km
想定価格        :50万円前後

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