スマートモビリティJPは、電動アシスト自転車やEV、空飛ぶクルマ、果ては宇宙ロケットまで、現在から近未来における次世代の乗りものをわかりやすく解説することをモットーに、2024年も情報を発信。ここでは2024年1月1日〜4月23日のPVランキングを「EV/電動バイク/電動キックボード/ライフスタイル/テクノロジー」のジャンルに分けて紹介していこう。今回は【テクノロジー部門 トップ5】だ。※記事内の「指数」は、同部門で最も読まれた記事のPVを100として算出

■2024年最新PVランキング一覧(集計期間:2024年1月1日〜4月23日)
【EV部門】:https://smart-mobility.jp/_ct/17697919
【電動バイク部門】:https://smart-mobility.jp/_ct/17698048
【電動キックボード部門】:https://smart-mobility.jp/_ct/17698117
【ライフスタイル部門】:https://smart-mobility.jp/_ct/17698118
【テクノロジー部門】:https://smart-mobility.jp/_ct/17698119(本記事)

EVを活用したエネルギーマネジメントに注目

第1位 太陽光を自動追跡するソーラー発電ポータブル電源が世界初公開。アウトドアシーンが一変する!? (指数100/2024年1月15日公開)

アウトドアや屋外でのリモートワーク環境を整えるため、蓄電池やソーラーパネルを持ち運びやすいポータブル形状として開発・販売するジャクリが、「未来のコンセント」というコンセプトで開発したのがジャクリ ソーラー マーズ ボットだ。継続的に、そしてより安定して電力を提供できるという点で画期的な「全自動ポータブル電源 with ソーラパネル」なのだという。

第2位 「V2G」がいよいよ実用化へ。仏ルノーが仕掛けるEV技術競争の新フェイズに注目 (指数66/2024年2月20日公開)

家庭のソーラーパネルで発電した電力を蓄電池やEVの駆動用バッテリーに充電し、家電製品に使用するV2Hは日本でも広まりつつある。一方で、発電しても使いきれない(発電を止める)こともあり、さらなる効率化を図るために系統電力網に電気を供給するシステム「V2G」の実用化に向けて、各国で研究が進んでいる。そこでルノーによるニュースを契機に、V2Gの現状をまとめた。

第3位 ゲームチェンジャーか!? ボルボがEV充電時間を大幅短縮する画期的充電管理ソフトウェア採用へ (指数58/2024年3月15日公開)

EVには航続可能距離や電費などさまざまな課題があり、その解決に向けて全固体電池やモーターの効率化といった研究開発が自動車メーカー各社によって行われている。ボルボはこうしたハードウェアの研究開発にくわえて、ソフトウェアを進化させた「次世代急速充電技術」を今後登場する新型車に採用すると発表。これはバッテリーの長寿命化にもひと役買うという。

第4位 中国が全固体電池の量産に向けた巨大アライアンスを結成。日本勢は今のリードを保てるのか!? (指数51/2024年2月19日公開)

次世代電池でありEV業界のゲームチェンンジャーとなりうる「全固体電池」の開発競争はいま、トヨタ/出光興産連合を筆頭として日産やホンダも追随するなど国内勢の優位な状況は続いているが、勢力図を変えようとする中国勢の動きが活発化している。リチウムイオンバッテリーシェアナンバー1のCATLやEVメーカーでもあるBYDなどの6社がコンソーシアムを結成したのだ。

第5位 “空飛ぶ自家用車”が2026年に市販開始!? 米Doroni Aerospace社が2人乗りのeVTOL「H1-X」を発表 (指数47/2024年3月5日公開)

近年コンセプトモデルやプロトタイプとして登場することも多い、空飛ぶクルマやドローンなどとも呼ばれる電動垂直離着陸機(eVOL)は、エアタクシーをはじめとする多人数乗車を前提とした商業利用のモデルが多かった。しかし、今回ドロニ エアロスペースによって発表された「H1-X」はパーソナルモビリティとして開発されて、販売時期もアナウンスされている。

This article is a sponsored article by
''.