2023年11月10日(独現地時間)、BMWはドイツ国内で発売される7シリーズについて、来春発売以降のモデルで自動運転レベル3に対応すると発表した。有償オプションでの提供で、価格は6000ユーロ(約97万円)となる。

本格的自動運転の入口、自動運転レベル3とは

自動運転レベルは、自動運転の度合いを0~5までの6段階で表したもので、レベル3までは市販車が存在し、レベル4とレベル5は実証実験・法整備が行われている状況だ。

ざっくりといえば、レベル0~2までは完全手動運転車~運転支援機能が付くといったイメージで、あくまでも運転の主体はドライバーだ。

画像: 本格的自動運転の入口、自動運転レベル3とは

一方で、レベル3はレベル2がさらに高度になったもので、高速道路など限られた環境において、車載システムが全ての運転操作を実行してくれる段階である。このレベル以降、限定環境と全環境対応の違いはあれど、基本的にはシステムが運転操作の主体として存在することになる。

レベル4は、高速道路の枠から飛び出し、ある一定の地域内(市内規模や区内規模)での完全自動運転を実現するもので、現在、世界各地で実証実験が進められている段階だ。

レベル5は、場所や状況に関係なく、全ての運転操作をシステムが実行する最終段階で、実証実験でも実現したことがない未知なる領域である。

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