2026年4月、T2は自動運転レベル4トラックの高速道路での無人運転と一般道での有人運転を切り替える拠点「トランスゲート綾瀬」と「トランスゲート神戸西」を設置した。

高速道路は無人、一般道はドライバーと役割分担を実現

T2は、2025年から自動運転レベル2トラックによる商用運行を開始し、2027年度には自動運転レベル4トラックによる幹線輸送サービスを開始することを目標としている。2026年3月には、自動運転レベル2トラックを用いて、綾瀬スマートICと神戸西IC間の約500kmの高速道路を、ドライバーによるハンドル操作を一切行わずに完走(有人運行)させることに成功。現在も同区間で運行しており、利用企業は11社まで拡大しているようだ。

画像: すでにレベル2自動運転の商用サービスを開始している。

すでにレベル2自動運転の商用サービスを開始している。

そんな同社が今回、神奈川県綾瀬市に「トランスゲート綾瀬」を、兵庫県神戸市に「トランスゲート神戸西」を設置した。この拠点は、高速道路での無人運転と一般道での有人運転を切り替えるための施設として機能するという。

画像: 高速道路における無人運転と、一般道における有人運転を切り替える切り替え拠点がトランスゲートだ。

高速道路における無人運転と、一般道における有人運転を切り替える切り替え拠点がトランスゲートだ。

「トランスゲート」という名称は、無人運転と有人運転の切り替えを意味する「トランス」と、物流の玄関口を意味する「ゲート」を組み合わせたものだ。トランスゲート綾瀬は東名高速道路の綾瀬スマートIC付近に位置し、関西への出発と到着に対応する2カ所のスペースで構成されている。また、一度に最大6台のトラックを受け入れることができ、ドライバーが待機するためのトレーラーハウスも設置している。

画像: トラックの駐車スペースに加えて、ドライバーの待機所も設置されている。

トラックの駐車スペースに加えて、ドライバーの待機所も設置されている。

一方、トランスゲート神戸西は山陽自動車道の神戸西IC付近に位置し、出発と到着を1カ所で完結させる構造を採用。最大7台のトラックを受け入れることが可能だ。

今後は自動運転レベル4実現を目指し、トランスゲート間の自動走行を可能にする技術開発を本格化させる計画だ。具体的には、料金所の通過や料金所とトランスゲートを結ぶ一般道を含めた自動運転の技術開発を進めるとしている。


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