2024年4月5日、ZERO ZERO ROBOTICは次世代型ショールーム 「蔦屋家電+」(二子玉川 蔦屋家電1階:東京都世田谷区)にて、日本限定モデル「HOVERAir X1 Smart」の展示をスタートした。同製品は機体登録が不要な初心者向けモデルで、2024年4月20日までクラウドファンディングサイト「Makuake」において先行販売を行なっている。

安価な最軽量級カメラドローンとして人気

「HOVERAir X1 Smart」は、ポケットサイズのパーソナルカメラドローンとして、リモコン操作不要で手のひらの上で離着陸する独自のシステムを採用。

また、AIを駆使した5種類の飛行モード(ホバリング・ズームアウト・フォロー・オービット・俯瞰撮影)が用意され、アプリを使用してモードを選択することで高度にカスタマイズされた撮影アングルやオプションのパラメータを調整することが可能だ。

画像: ズームアウトやフォローモード(自動追尾モード)など、さまざまなモードから撮影方法を選択可能

ズームアウトやフォローモード(自動追尾モード)など、さまざまなモードから撮影方法を選択可能

ユーザーは、簡単にアクセスできるように「カスタム」スロットにフライトモードとパラメータセットを保存したり、高度なフライトモードから撮影シーンに合わせた飛行方法を選択することができるため、従来一般的だった自撮り棒での撮影以上に、さまざまなアングルから美しい写真や動画を撮影することが可能だ。

さらに、軽量×コンパクトサイズにつき持ち運びにも便利で、思い出を鮮明に残すことができる専用のカメラマンとしていつでも使うことができるというのも嬉しいポイントといえるだろう。ただし、場所によってドローンの飛行を禁止していることがあるので、事前に飛行可能かどうかは必ず確認して欲しい。

画像: 手に乗せられるサイズ・重量で、持ち運びにちょうどいいカメラドローンと言える

手に乗せられるサイズ・重量で、持ち運びにちょうどいいカメラドローンと言える

あえて注意点を指摘するなら、障害物回避機能がない点、バッテリー持続時間が約10分と短い点が挙げられるが、数万円で購入可能な廉価モデルであることを考えれば十分だろう。

ちなみに、プレミアムセットまたはオールインワンセットを選択すると、バッテリー内蔵急速充電器が付属してくるので、予備バッテリーと組み合わせることでスムーズな電池交換と再充電が可能になる。結果的に撮影時間を大幅に延長できるため、購入時にはどのセットが自分にとって最適か検討することを推奨する。

なお現在はクラウドファンディングサービス「Makuake」上にて、2024年4月20日まで先行販売を行なっており、一般販売価格から最大30%引きで販売されている。気になる人は早めにチェックしてみよう。

一般販売価格

画像: 一般販売価格

【セット内容】
●基本セット(5万9980円):(本体+バッテリー)×1、予備プロペラ×2、Type-Cケーブル×1、収納バッグ×1
●標準セット(6万4980円):(本体+バッテリー)×1、バックアップバッテリー×1、予備プロペラ×2、Type-Cケーブル×1、収納バッグ×1
●プレミアムセット(6万9980円):(本体+バッテリー)×1、バックアップバッテリー×1、充電ハブ×1、充電アダプター×1、予備プロペラ×2、Type-Cケーブル×1、収納バッグ×1
●オールインワンセット(7万4980円):(本体+バッテリー)×1、バックアップバッテリー×2、充電ハブ×1、充電アダプター×1、予備プロペラ×2、Type-Cケーブル×1、収納バッグ×1

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