2024年3月19日、KGモーターズは、開発中の超小型EV「ミニマムモビリティ」による持続可能な移動の実現に向けて、ENEOSと協業に関する覚書を締結したと発表した。さらに「ミニマムモビリティ」のメンテナンス面に関することも検討中だそうだ。

SSと超小型モビリティの相性はいい

KGモーターズは「モビリティの小型化による脱炭素社会の実現」を目指し、超小型EV「ミニマムモビリティ」の2025年量産販売を目指して開発を進めている。一方、ENEOSはグループの長期ビジョンとして「エネルギー・素材の安定供給」と「カーボンニュートラル社会の実現」の両立を掲げ、エネルギー供給に加えてカーボンニュートラル社会実現に向けたモビリティや生活関連サービスをトータルで提供することを計画している。

画像: 肝心の協業内容は協議中だそうだ

肝心の協業内容は協議中だそうだ

2023年度のENEOSプラットフォームピッチイベントでKGモーターズがENEOS賞を受賞して以降ENEOSとの協業を模索してきており、今回、その成果として両社は持続可能な社会の構築に貢献するため、協業に関する覚書を締結したという経緯がある。

覚書の内容としては、ミニマムモビリティの持続可能な移動の実現の他、メンテナンス面での協業も検討しているとのこと。メンテナンスに関する具体的なスキームや対応拠点等の詳細は決定次第、公表される予定だ。

原付以上軽自動車未満のミニEV「ミニマムモビリティ」

ミニマムモビリティは、1人乗りセンターポジションで走行する楽しみを追求した小型の電気自動車だ。1980年代のポラロイドカメラをモチーフにしたレトロな雰囲気でありながら、近未来を感じさせる前後対称のデザインを採用している。

画像: 原付以上軽自動車未満のミニEV「ミニマムモビリティ」

小型で軽量なため環境性能に優れ、原付ミニカー規格で車検不要、税金も安いことからコストパフォーマンスも抜群で、楽しさ、気軽さ、エコを追求した次世代のチョイ乗りモビリティをコンセプトに開発が進められている。

原付ミニカー規格のため乗車定員は1名だが、ドア、エアコン付きで快適な走行が可能だ。また、AC100Vの家庭用コンセントで充電でき、5時間の充電で航続距離としては100km走れる。発売予定価格が100万円であることも踏まえて、屋根付きのちょいのり用モビリティとしてはコスパのよいモデルとして注目を集めている。

ちなみにソフトウェアはOTA(オーバー・ジ・エア)アップデートが可能で、進化するモビリティを目指しているそうなので、購入後も性能や利便性の向上が期待できる。

【主要諸元 KGモーターズ ミニマムモビリティ】
全長×全幅×全高:2450×1090×1500mm
最高出力:5kW
航続距離:100km
車両価格:100万円(予定)

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