スマートモビリティJPは、電動アシスト自転車やEV、空飛ぶクルマ、果ては宇宙ロケットまで、現在から近未来における次世代の乗りものをわかりやすく解説することをモットーに、2024年も情報を発信。ここでは2024年1月1日〜4月23日のPVランキングを「EV/電動バイク/電動キックボード/ライフスタイル/テクノロジー」のジャンルに分けて紹介していこう。今回は【EV部門 トップ5】だ。※記事内の「指数」は、同部門で最も読まれた記事のPVを100として算出

■2024年最新PVランキング一覧(集計期間:2024年1月1日〜4月23日)
【EV部門】:https://smart-mobility.jp/_ct/17697919(本記事)
【電動バイク部門】:https://smart-mobility.jp/_ct/17698048
【電動キックボード部門】:https://smart-mobility.jp/_ct/17698117
【ライフスタイル部門】:https://smart-mobility.jp/_ct/17698118
【テクノロジー部門】:https://smart-mobility.jp/_ct/17698119

続々とデビューするEVミニカーにユーザーは興味津々

第1位 ミニカー区分の小型EV「EV-eCo」が登場、価格は64万9000円で維持費も安い (指数100/2024年2月19日公開)

普通自動車運転免許を必要とするひとり乗りのミニカーは、小まわりが効くうえに、一般原付と違って制限速度60km/hなど、利便性の高さからコンビニやファミレスの宅配用車両として活躍する場面をよく見かける。そんななか、電動アシスト自転車や電動スクーターを販売するアントレックスが、ミニカー「EV-eCo」を開発して発売。販売モデル数が少ないミニカー市場に一石を投じるか。

第2位 手軽に乗れそうな小型四輪EV「ELEMOs4」が、Makuakeで先行販売を開始 (指数91/2024年3月14日公開)

特定小型原付のキックボードタイプや自転車タイプなど2輪車の転倒リスクを軽減し、幅広い年齢層が生涯乗りこなせるモビリティとして開発されたのが4輪の、ELEMOs4(エレモーズ フォー)だ。シート下にラゲッジスペースを用意して、ちょっとした買い物なら荷物を収められるだろう。モーターを強化(300W×2モーター)したバージョン「ELEMOs4 MAX」を追加したこともポイントだ。

第3位 トヨタ出身のエンジニアが手がけた超小型モビリティの革命児、「Lean3」が発売に向け最終段階 (指数63/2024年3月2日公開)

ひとり乗りのミニカー規格のなかでも、リーン(バンク)機構を設けた三輪タイプで、ハンドルによる後輪操舵というかなり個性の強いモデルが「Lean3(リーンスリー)」だ。こうした複雑なシステム構成を可能にしたのが、トヨタのi-ROADC+podといったマイクロモビリティ開発者による技術基盤であり、現在日本での2025年販売開始に向けて急ピッチで開発が進んでいるという。

第4位 マツダ6の後継EV「マツダEZ-6」が北京モーターショーに登場、PHEVも同時発表 (指数40/2024年4月18日公開)

マツダのプレミアムブランド化の一環で、後輪駆動ベースになることがアナウンスされているミドルセダン「マツダ6」の次期モデルの進退を気にする声は多く、中国で発表された「マツダEZ-6」に期待がかかったのだろう。EVとPHEVによる2種類のパワートレーンを用意されて、2025年の量産化を予定されているコンセプトモデルだが、実は100%マツダで開発されたモデルではないようだ。

第5位 【Q&A】ミニカー/超小型モビリティ、そして4輪特定小型原付はどこがどう違うのか? (指数30/2024年4月7日公開)

軽自動車でも一般原付でもない「ミニカー」はコンパクトで車両価格を抑えた車体、そして車検を必要とせずランニングコストを抑えられるなど、条件さえ合えば導入するメリットが多いため、新車販売されるモデル数の増加が予測されている。その一方で、道路上での車種区分や税金、自動車保険の加入など、ミニカーの区分のわかりずらさがあるのも事実で、こうした疑問に応えている。

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