未来のモビリティに対する期待の表れ
▼▼▼第1位 翼もプロペラもない次世代型の空飛ぶクルマ、サイクロローター搭載の「クルーズアップ」が登場 (指数100/2023年8月24日公開)
「空飛ぶクルマ」と聞いてどんなモビリティを想像するだろうか。ドローンを大きくしたようなモノ? クルマに格納式の翼やジェットエンジン、プロペラを搭載したモノか。 ここで紹介した「クルーズアップ」のような外観、システムを想像できた人はどれだけいただろうか。と、それほどの衝撃を受けた技術サイクロローターを搭載した「クルーズアップ」が、もっとも注目を集めた。
▼▼▼第2位 全固体電池のブレークスルー技術が明らかに。トヨタと出光の量産へ向けた協業を深読み (指数51.5/2023年8月10日公開)
全個体電池が搭載されてEVの航続可能距離は伸び、さらに充電にかかる時間も短縮されて利便性は向上する、そんな機運が急激に高まったのが2023年だった。自動車メーカー、電池メーカー各社がそれぞれ全個体電池開発を行うなかで、一般ユーザーにその進捗状況や実装予定を公開し続けているメーカーのひとつがトヨタだ。この時、佐藤社長が言った言葉から搭載車種の予測もしている。
▼▼▼第3位 【EVの素朴な疑問】全固体電池が実用化されたら、EVはいったいどのように変わるのか? (指数42.5/2023年4月17日公開)
上記のとおりEVの実用性を大幅に高めることが期待される全個体電池だが、では実際にどれくらい違うのか。サイズが同じだったら電池容量は何倍になる? 充電時間は短縮されるの? 高いんじゃないの? 安全性はどうなの? などなど多くの疑問が出てくる。これらに対してモータージャーナリストの鈴木ケンイチ氏が、気軽に読める【EVの素朴な疑問】シリーズで応えている。
▼▼▼第4位 EVの生産革命がいよいよ本格化、リョービの参入でギガキャスト採用が加速する (指数7.2/2023年9月1日公開)
プロ野球で広島戦や巨人戦を見ていれば眼にするであろう「RYOBI」の文字。リョービは、自社事業を「軽量化貢献カンパニー」と紹介している。事業はさまざまあるが自動車関連では、シリンダーブロックやミッションケースの製造に用いられる金型鋳造の一種アルミダイカスト、そしてこれをさらに進化させたギガキャストだ。次世代自動車の開発に大きく関わるとして、注目を集めた。
▼▼▼第5位 日本発の空飛ぶクルマ、米国に進出! サウスカロライナ州で5機のプレオーダーも受注 (指数7.0/2023年12月5日公開)
電動パワートレーン採用の波はクルマ業界だけでなく航空業界にも波及し、2025年の大阪・関西万博において「空飛ぶクルマ」は重要なコンテンツのひとつに位置付けられるほど注目されている。その開催を前にして愛知県豊田市のスタートアップ企業SkyDrive社が、チャーター機運航会社のオースティン・アビエーション社からのプレオーダーを受け、米国で展開されることが決まった。