エアモビリティプラットフォームを開発する株式会社AirXは、「ジャパンモビリティショー(JMS) 2023」で、中国のパートナー企業が開発した空飛ぶクルマ「EH216-S」を公開した。

空の自由な移動プラットフォーム「AirX」

株式会社AirXは空飛ぶクルマを活用した未来を実現するため、エアモビリティの事業を展開している日本の会社。現在は遊覧飛行サービスと貸切移動サービスの2つを事業化しており、空飛ぶクルマの実証実験や空飛ぶクルマの販売にも取り組んでいる。

遊覧飛行サービス「AIROS Skyview」

東京都内、京都など全国各地の観光名所や絶景ポイントを空から楽しむことができる、ヘリコプター遊覧予約サービス。

貸切移動サービス「AIROS」

ビジネス/ゴルフ/観光での移動や機体の撮影や空撮に使える、ヘリコプターチャーター (貸切) サービス。

AirXの最大の特徴は、エアモビリティを完全自社開発するのではなく、「便利な空の移動のインフラ」を整備するプラットフォーマーとして活動している点にある。その中で、これから新たな商品として伸長するであろう「空飛ぶクルマ」を導入するために、中国のドローンメーカーの「EHang」と提携した。その第一号モデルとして展示されたのが今回公開された「EH216-S」だ。

This article is a sponsored article by
''.