日本の道路/駐車場事情にジャストフィットしたボルボ史上もっとも小さな電気自動車SUV「ボルボEX30」の日本仕様が8月24日、ついに正式発表された。小さくてもボルボらしさにあふれたEX30は、通常販売(税込み:559万円)に加え、サブスクリプションによる契約プログラム(300台限定:月額9万5000円)も用意するなど、今後の国内EV販売を促進する野心的な取り組みを行う。(※写真はすべてボルボEX30欧州仕様車)

注目の車両価格は559万円、月額9万5000円でサブスクも

「EX30ウルトラ シングルモーター エクステンデッドレンジ」の車両本体価格は消費税込みで559万円。補助金を考慮すれば、実質的に500万円を切る可能性が高い。プレミアムレンジのEVが、ついにガソリン車と同等の価格帯で購入可能になった。販売は11月中旬から開始予定、納車は2023年内を予定している。

一方、C40導入時にも採用して話題となったサブスクリプションサービスを「EX30」でも展開する。今回は300台の限定で、月額9万5000円(税込み)。第1弾(100台)を10月2日より、第2弾(200台)は10月16日より、それぞれ特設オンラインサイトで先着順にて予約申し込み受付を開始する。ボディカラーは第1弾がモスイエロー(100台)、第2弾がクラウドブルー(200台)。納車は2023年内より順次開始予定だ。

申込金や頭金は不要で、車両保険を含む任意保険、通常のメンテナンスプログラム、登録時の諸費用や利用期間中の諸税も含まれている。契約期間は最大24カ月で、3カ月前に申し出ればペナルティなしで解約ができる。

画像: 10月2日から始まる予約申し込み第1弾(100台)のボディカラーはモスイエロー。

10月2日から始まる予約申し込み第1弾(100台)のボディカラーはモスイエロー。

画像: 10月16日から始まる第2弾(200台)のボディカラーはクラウドブルー。

10月16日から始まる第2弾(200台)のボディカラーはクラウドブルー。

■サブスクリプションサービスの概要
・対象モデル:EX30ウルトラ シングルモーター エクステンデッドレンジ
・対象台数:合計300台(先着順)
・月額料金(税込み):9万5000円
・利用に関して:最大24カ月まで、月間走行距離1000kmまで
・初期費用:申込金、頭金不要
・途中解約:事前3カ月前告知で解約可能
・任意保険:ボルボ自動車保険プランが付帯
・サブスクリプションに含まれるもの:車両本体価格および記載のオプション(ドライブレコーダー)、登録時の諸費用(車庫証明、自賠責、諸税、登録に関わる手数料)、利用期間中の諸税、利用期間中の任意保険+ボルボ自動車保険付帯の“VOLVO PREMIUM GUARD”、各タイヤ1回交換(通常使用時の摩耗に限る)
・サブスクリプション特別装備:ボルボドライブレコーダー、ETC
・納車予定:2023年内より順次開始予定
<問い合わせ窓口>
・ボルボ・カスタマーリレーションセンター
TEL:0120-019-270 午前9時から午後6時まで、年中無休

ボルボは2030 年までに販売するすべての新車を電気自動車にすることを表明している。日本国内においても2025 年に1 万台以上の電気自動車の販売を目指しており、日本市場にジャストフィットしたEVの「EX30」はこの目標の実現へ向け大きく貢献するモデルになるだろう。

This article is a sponsored article by
''.