ヒョンデの日本再参入から1年、アイオニック5の商品改良と新型EVを発表

アイオニック5のアップデート内容

アイオニック5は、充電前にあらかじめバッテリー温度を高めることでバッテリーへの負荷を軽減させるバッテリー・プリ・コンディショニング機能と、充電出力を最初の8分間だけ引き上げるブースト・チャージングプログラムを新たに採用。「ボヤージュ」グレードに4WD仕様が設定されたほか、新エクステリアカラーとして「アトラスホワイトマット」が追加されている。

アイオニック5のラインナップと価格表

デジタルサイドミラー採用の限定車「アイオニック5 AWD リミテッドエディション」

今回商品改良されたアイオニック5 ラウンジ AWDをベースに、デジタルサイドミラーを搭載した100台限定の「アイオニック5 AWD リミテッドエディション」が登場した。エクステリアカラーは「ルーシッドブルーパール」（20台）、「アトラスホワイトマット」（80台）の2種類から選択可能で、インテリアカラーは両モデルともに限定車専用色「ダークティール」を採用している。

アイオニック5 AWD リミテッドエディション　価格表

ヒョンデ発表会8

新型テスラ モデルS／モデルＸの受注開始、まるで航空機のようなコクピットには驚きも - スマートモビリティJP

国内受注がしばらく停止されていたテスラのフラッグシップセダン「モデルS」と同車をベースにしたSUV「モデルX」。2023年5月12日から新規受注の受付を再開した。納車は最短で8月から始まる見込みだ。全車左ハンドル仕様となる。（タイトル写真はテスラ モデルSのコクピット）

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【Q&A】トヨタのEVは車載OS “arene”でどこまで進化するのか。その影響力はいかほどのものか？ - スマートモビリティJP

次世代モビリティというと、とかくEVや超小型モビリティなどハードウェアにばかり目が行きがちだ。しかし、CASEの進展とその先にあるMaaSの実現に向けて、最近は基本ソフトウェア（および車載OS）がより重要な意味と価値を持つようになっている。いわゆる「SDV（ソフトウェア・デファインド・ビークル）」という考え方だ。ハードウェアからソフトウェアへ。世界中の自動車メーカーがその開発にしのぎを削り主導権を競っている中、トヨタの戦術はいかに。（タイトル写真は新体制となったトヨタ経営陣）

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