2026年11月下旬、ハセガワモビリティは航続距離70kmで免許不要の特定小型原付「YADEA S-01T」に新色ブラックを追加し、従来色と同じ22万円で発売する。

文:スマートモビリティJP編集部
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航続距離70km、車道走行専用の電動バイク「S-01T」

S-01Tは、16歳以上なら運転免許が不要で乗れる特定小型原付の電動バイクである。海外ではシェアリング用に使われ、国内ではドコモ・バイクシェアのベースモデルにもなっているため、丈夫で安定性が高いモデルだ。

画像: 1回の充電で70km走行できるロングライドモデル。(画像:YADEA公式サイト)

1回の充電で70km走行できるロングライドモデル。(画像:YADEA公式サイト)

特定小型原付は、定格出力0.6kW以下、長さ1.9m以下、幅0.6m以下、最高速度20km/h以下などの条件を満たす車両で、16歳以上が免許不要で運転できる車両区分。特定小型原付の中には、最高速度6km/hの歩道走行モードを備えたモデル(特例特定小型原付)も存在するが、S-01Tは安全のために、あえて歩道走行モードを搭載せず、車道走行にしか対応させない仕様で販売される。
※特定小型原付には、自賠責保険加入義務・ヘルメット装着努力義務・ナンバープレート取得義務がある。

同モデルの一番の特長は、小型電動バイクでありながら70km走れるという航続性能だ。48V・14Ahの大容量バッテリーによって実現しており、バッテリーは取り外し充電に対応するため、集合住宅でも室内で充電しやすいのも嬉しいポイントと言えるだろう。

画像: バッテリーは取り外し充電に対応している。(画像:YADEA公式サイト)

バッテリーは取り外し充電に対応している。(画像:YADEA公式サイト)

第二の特長は、乗りやすい車体設計である。車体形状、20インチタイヤ、サドルなど自転車同等の装備を搭載するため、またがった感覚は自転車とほぼ同じ。また、ボディ剛性を確保しながらフレームのトップチューブを排除したママチャリのような低床設計と、フロントサスペンション搭載により、幅広いユーザーが普段使いしやすい仕様となっている。

画像: V字フレームの採用により、またぎやすくなっている。

V字フレームの採用により、またぎやすくなっている。

第三の特長は、安心の製品仕様。定格出力350Wモーターの搭載や前後ドラムブレーキ、防水性能IPX5など、ふだん乗りで必要十分な性能を持っている。さらに、PSE認証を取得し、国土交通省の性能等確認制度の試験も受けている。

新色「ブラック」を追加

YADEAはこれまで、S-01Tについてホワイトモデルのみを設定してきたが、2026年11月下旬より新色のブラックモデル「S-01T(BK)」を追加する。今回の新色追加により、ポップで明るい印象のホワイトと、シックで落ち着いた印象のブラックから、デザインの好みに合わせて選択できるモデルになった。

画像: 従来色ホワイト仕様も継続販売される。

従来色ホワイト仕様も継続販売される。

気になる車両価格は、従来のホワイトモデル同様22万円に設定され、販売はYADEA直営の表参道ショールーム、公式サイト、家電量販店で行われる予定だ。YADEAは、S-01T以外にも電動アシスト自転車や電動キックボード、電動バイクなどさまざまな二輪EVを取り扱っているので、実車が気になる人は表参道ショールームなど実店舗に足を運んでみてはいかがだろうか。

YADEA S-01T 主要諸元

全長×全幅×全高1550×590×1050mm
重量28.6kg
ブレーキ前後ドラムブレーキ
歩道走行モード対応なし
バッテリーリチウムイオン(48V・14Ah)
モーター350W
航続距離70km
充電時間6時間
タイヤサイズ20インチ
防水性能IPX5
本体価格22万円

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