2026年8月19日、バブルのEVトライク「ビベルトライク」が、秩父市で開始された電動モビリティレンタル事業「MoBee」の主力車両として採用された。観光地での自由度の高い移動手段として評価され、環境性能や観光体験の向上に寄与しているようだ。

60万円台の三輪EVに注目集まる

バブルは、屋根付き三輪構造が特長の3輪EV「ビベルトライク」シリーズを手掛けているモビリティメーカー。ビベルトライクシリーズは、「ビベルトライク」「ビベルトライク ココ」「ビベルトラック」の3モデル展開で、シリーズ累計販売300台を突破し、人気車種となっている。

今回は、埼玉県秩父市でスタートしたEVモビリティレンタルサービス「MoBee」が「ビベルトライク」2台、「ビベルトライク ココ」2台の導入を決定。レンタル車両として活用されることになった。

画像: 「ビベルトライク」(左)と「ビベルトライク ココ」。

「ビベルトライク」(左)と「ビベルトライク ココ」。

近年、秩父市には多くの観光客が訪れる一方、既存の公共交通機関ではアクセスが難しい観光スポットが点在しているという課題もある。この課題解決の一環として、「MoBee」は観光地での扱いやすさや環境性能、観光客にとって写真や動画に残したくなる体験性を評価する形で、普通自動車免許(AT限定可)で運転可能な3人乗り電動トライク「ビベルトライクシリーズ」をレンタル事業の主力車両として導入した。

画像: サイドドアのないEVなので、秩父の風や自然を感じながらドライブを楽しめる。

サイドドアのないEVなので、秩父の風や自然を感じながらドライブを楽しめる。

ビベルトライクは、普通免許で運転でき、車体が傾かない三輪構造のため初心者でも操作しやすいことが挙げられる。また、オープン構造による開放感で秩父の自然を肌で感じながら移動そのものを楽しむことができる。さらに、100%電気で走るゼロエミッション仕様により環境への負担を軽減し、静音性にも優れている。これにより、静かな観光地や自然環境との調和が実現している。加えて、公共交通では巡りづらいスポットへのアクセスを補完する役割も担う。

画像: MoBee店頭に並ぶ「ビベルトライク ココ」2台と「ビベルトライク」2台。

MoBee店頭に並ぶ「ビベルトライク ココ」2台と「ビベルトライク」2台。

バブルは今後、観光地や地域活性化における「二次交通の不足解消」や「新しい観光体験の創出」を視野に入れ、レンタル事業者や観光関連事業者への電動モビリティ導入支援を進める方針だ。

【レンタルサービス「MoBee」概要】
事業者名   : MoBee
所在地    : 埼玉県秩父市東町25-2 峰岸ビル1F
導入車両   : 「ビベルトライク」2台、「ビベルトライク ココ」2台
料金     : 1時間ごと2000円、1日1万円
        ※燃料代(充電費)・保険料込み


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