地元開催のモーターショーに、地元限定仕様車を出展
ダイハツは大阪モーターショー2025に「ミゼットX 大阪Ver.」をはじめ、「わたしにぴったり」「暮らしがおもろくなりそう」と感じてもらえる「ダイハツメイ」を体現したコンセプトカーなど計7台を出展。
2025年10月のジャパンモビリティショーで初登場した「ミゼットX」は、日常の身近な移動を便利にし、乗用から商用まで幅広い用途に対応する新しいモビリティ。これをベースにした「ミゼットX 大阪Ver.」は、サイドからアクセス可能なポケットフラップやナイロン生地を採用した荷室、拡張可能なあおりを搭載しているほか、座席を1シートにすることで荷物用スペースを確保し、ラストワンマイル配送やソロキャンプに適した設計としている。

大阪バージョンでは、荷室部分にポケットフラップやあおりを搭載し、ワンシーター化、大阪城マークを採用するなど、特別な仕様となっている。
さらに、1950〜60年代を中心に、一部のダイハツ車に設定されていた大阪城マークを採用し、地元大阪の開催を意識したデザインが施されている。
さらに、大阪モーターショー実行委員会が主催する「次世代モビリティコーナー」で、新たな歩行領域モビリティ「e-SNEAKER(イースニーカー)」を展示。実際に試乗体験できるコーナーを設けられて賑わいを見せていたという。
【大阪モーターショ2025出展車両】
ミゼットX 大阪Ver.:コンセプトカー(初出展)
K-OPEN:コンセプトカー
K-OPENランニングプロト:先行スタディ
K-VISION:コンセプトカー
KAYOIBAKO-K:コンセプトカー
e-ATRAI STICKER FACTORY:市販予定車
新型ムーヴ:市販車
【関連記事】ダイハツのシニアカー 「eスニーカー」を試乗レビュー!
【関連記事】65万円の日本最安級原付ミニカー「EV-eCo」を試乗レビュー!
【関連記事】KGモーターズの原付ミニカー「mibot」を試乗レビュー!




