2024年10月25日、ヒョンデはコンパクト電動SUV「KONA(コナ)」に、初めてとなる特別仕様車「KONA Mauna Loa(コナ マウナ ロア)」を設定した。ハワイをイメージした特別装備を採用して、30台限定で販売される。

「KONA」に初めて設定された特別仕様車はハワイアン

「KONA」は、全長4355×全幅1825×全高1590mmのコンパクトな電動SUV。4グレードがラインナップされ、バッテリー容量は48.6kWhと64.8kWhの2種類で展開している。カラーリングは3色のインテリアーカラーと8色のエクステリアカラーの組み合わせから選択可能だ。

V2L機能を搭載し、室内および室外で電気製品を使用することができるので、アウトドアなどで便利に使える。さらにV2Hにも対応しているため、車両を自宅の V2H 機器とつないで、家庭の電力として使用することもできる。

画像: キャンプ用品などを積めるルーフクロスバーを標準装備している。ボディカラーは「ミラージュグリーン」。

キャンプ用品などを積めるルーフクロスバーを標準装備している。ボディカラーは「ミラージュグリーン」。

今回設定される特別仕様車の「Mauna Loa(マウナ ロア)」は、ハワイ語で「長い山」を意味している。ハワイの山をイメージした専用ボディカラー「ミラージュグリーン」や艶を抑えた「ワイルド&タフ ブラック塗装」のバンパーやブラックアウトされたサイドモールディングを採用して、オフロードテイストを強調している。

インテリアについては、シート生地にベース車では選択できなかった本革を使用することで上質感をプラスしつつ、イエローのアクセントが随所に配置された、国内初導入の「セージグリーン 2 トーン」を採用し、個性的な空間を演出している。

画像: ベース車にはなかった本革シートと、イエロー×セージグリーンの組み合わせでおしゃれに仕立てられている。

ベース車にはなかった本革シートと、イエロー×セージグリーンの組み合わせでおしゃれに仕立てられている。

またアウトドア利用を想定して、キャンプ用品を積載できるルーフクロスバーや、ラバー素材のオールウェザーフロアマットとラゲッジマットを標準装備し、ウェッズと共同開発した専用のマットブラック16インチアルミホイールやホワイトレター付オールテレーンタイヤにより悪路走破性も高められている。(標準装備はベース車と同じ215/60R17で、専用アクセサリーとして205/65R16も選択可能ということだそうだ)

2024年10月26日から、全国4カ所のヒョンデショールームで順番に実車展示されるというので、気になる人は足を運んでみると良いだろう。

【先行展示ツアー概要】
・神奈川
日程:2024 年 10 月 26 日(土)〜 10 月 27 日(日)
会場:Hyundai Customer Experience Center 横浜
開催時間:10:00 - 18:00
・愛知
日程:2024 年 11 月 2 日(土)〜 11 月 4 日(月)
会場:Hyundai Citystore 名古屋
開催時間:10:00 - 19:00
・京都
日程:2024 年 11 月 16 日(土)〜 11 月 17 日(日)
会場:Hyundai Mobility Lounge 京都
開催時間:10:00 - 19:00
・福岡
日程:2024 年 11 月 23 日(土)〜 11 月 24 日(日)
会場:Hyundai Citystore 福岡
開催時間:10:00 - 21:00

【主要諸元 ヒョンデ KONA マウナロア】
全長×全幅×全高 :4355×1825×1590mm
ホイールベース :2660mm
車両重量 :1730kg
最高出力 :150kW(204ps)/5800-9000rpm
最大トルク :255Nm/0−5600rpm
バッテリー総電力量 :64.8kWh
WLTCモード航続距離 :625km
駆動方式 :FWD
タイヤサイズ :215/60R17 or 205/65R16(オールテレーンタイヤ選択時)
車両価格 :495万円

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