電動キックボードなどが対象となる「特定小型原付」には、一般原付よりもコンパクトな専用ナンバープレートが用意されている。しかも、一部自治体では原付用と同様、オリジナルデザインの特別なプレートが選べる。

史上最小、特定小型原付専用ナンバープレートとは

巷で見かける機会が増えた電動キックボード、実はナンバープレートの形が普通の原付と違う場合があることをご存知だろうか。

電動キックボードには車両区分別に種類がいくつかあり、速度が遅い順に2023年7月の法改正で誕生した「特定小型原付(特定小型原動機付自転車の正式略称)」、一般原付(50cc)、それ以上といった形でラインナップされている。

このうち、免許不要でヘルメットは努力義務という事実上の自転車と同様な扱いをされているのが “特定小型原付” で、今のところほぼ電動キックボード専用規格として認知されている。

画像: 特定原付に取り付けるナンバープレートは10×10cmの正方形をしている 参照元:警察庁HP www.npa.go.jp

特定原付に取り付けるナンバープレートは10×10cmの正方形をしている

参照元:警察庁HP
www.npa.go.jp

特定小型原付は車体サイズが普通自転車と同じ、全長190cm、全幅60cm以下と規定されており、とくに電動キックボードのようなコンパクトな車体形状だと一般原付用ナンバープレートが大きすぎて車幅に収まらないことを想定して、縦×横:10cm×10cmの専用サイズが新設された。

自治体によっては、一般原付のナンバープレートに関して、自動車でいう地方図柄入りナンバープレートのようなオリジナルデザインのものを交付しており、新設されたばかりの特定小型原付サイズについて、編集部調べでは少なくとも全国2自治体で導入されており、2023年7月3日から山梨県韮崎市で、2023年9月1日から石川県金沢市で交付を開始している。

画像: 自治体によっては、特定原付でもオリジナルナンバープレートを選択できる。

自治体によっては、特定原付でもオリジナルナンバープレートを選択できる。

また、2023年12月1日からは埼玉県戸田市でも交付が開始されるほか、茨城県ひたちなか市では2024年の市誕生30周年記念事業としてオリジナルナンバープレートのデザインを公募して、2024年11月1日から交付開始予定となっている。これから徐々に全国の自治体に広がっていく段階といえるだろう。

電動キックボードに代表される特定小型原付では、車両の特性上カスタムできるパーツが少ない分、見た目にアクセントを加えるという観点で、自治体ごとのオリジナルナンバープレートを選択してみるのもいいのではないだろうか。

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