2023年10月26日、ツバメインダストリ株式会社は開発した搭乗型ロボット「ARCHAX(アーカックス)」を「ジャパンモビリティショー(JMS)2023」で世界初公開した。また、スペシャルゲストにマクロスシリーズや創世のアクエリオンで有名な河森正治氏を招き、コラボモデルのイメージ図もお披露目された。

世界初!本当に買えてしまう変形ロボ「アーカックス」

アーカックスを開発したツバメインダストリは、「サイエンスフィクションの世界を、サイエンスリアリティへ」という理念のもと、“SFに出てくるような大型ロボットへ実際に乗り込んで操縦する”という多くの人が憧れた体験を世界に提供すべく、2021年8月に設立されたというスタートアップ企業だ。

そして、最初のプロジェクトイメージ構想からわずか4年で、開発だけでなく一般販売にまでこぎつけてしまったスピード感に溢れた企業だ。

画像: これがホントに買えてしまうのだから驚きである

これがホントに買えてしまうのだから驚きである

アーカックスは、日本が世界に誇る、自動車/ロボティクス/アニメ/ゲーム/重機/現代アートの各分野の要素を詰め込んだ、「変形ロボ」の王道を行くデザインをしており、SFに出てくるような大型ロボットに実際に乗り込んで操縦するという、多くの人が子供の頃に憧れた夢を現実にするものとして誕生した。

超高級車や自家用ジェット機を乗りこなすような超富裕層をターゲットに、2023年9月には5台限定、価格はなんと4億円で国内先行販売が開始されている。

また、海外でも300万ドルで発売が開始され、2025年にはエンタメ用次世代機を開発し、実際に乗り込んでのFPSシューティングゲーム(対戦系リアルeスポーツ)機能を持たせることで、エンタメの未来を変えていきたいとのことだ。

画像: 開発が順調に進めば、あと2年でロボットFPSゲームを現実世界でプレイ可能に

開発が順調に進めば、あと2年でロボットFPSゲームを現実世界でプレイ可能に

これが成功すれば、リアルな「搭乗型ロボット同士の対戦」が実現し、ロボット対戦ゲームがリアルな「スポーツ競技」となるかもしれないわけで、今後の展開には期待が膨らむばかりだ。

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