電動キックボードや電動アシスト自転車のシェアリングサービスを行っている「LUUP」が、2023年8月30日(水)から2023年11月29日(水)の期間限定で、長時間利用向けの3時間パス/12時間パスの販売を開始した。ポート数も4100カ所に増えているので利用価値は高そうだ。

乗り放題パスの仕組み

LUUPの通常利用料金制度は、50円の基本料金と1分15円の時間料金を合算したものになる。そして今回の乗り放題パスには3時間/12時間の2種類があり、それぞれの料金は以下のとおりだ。また、このパスを利用中は電動キックボードと電動アシスト自転車を自由に乗り換えができる。

現在、ポート数は東京・大阪・京都・横浜・宇都宮・神戸・名古屋・広島で4100カ所を超えているので、これをうまく使いこなせば用途はかなり広がると言えそうだ。

■3時間パス
価格:980円(税込)
・登録から3時間のライド料金が無料
・1〜2時間程度の決まった予定・用事におすすめ
・仮に15分の利用を4回行った場合の通常料金は1100円なので、
3時間でこれよりも乗るならお得になる。

■12時間パス
価格:1,480円(税込)
・登録から12時間のライド料金が無料
・点々とした移動と乗り降りを繰り返す散策・観光におすすめ
・仮に15分の利用を6回行った場合の通常料金は1650円なので、
12時間でこれよりも乗るならお得になる。

画像: 乗り放題パスの利用イメージ

乗り放題パスの利用イメージ

クーポンコードを入力した時からプランが適用されるので、あらかじめ入力するのではなく、利用開始時に入力する必要がある。また、実際の利用時間が短く、一般の従量課金プランの方が安く済む場合でも差額は返金されないので、その点にも注意がいる。

乗り放題パスの登録方法

乗り放題パスの利用には、アプリ上でクーポンコードを入力する必要があり、乗り放題パスを購入しても、送られてきたクーポンコードをアプリに入力しないと反映されないので注意しよう。

  1. LUUPアプリを起動
  2. 画面左上のメニューボタンを開く
  3. メニュー内の「クーポン」をタップ
  4. 「クーポンコードを入力」ボタンをタップ
  5. フォームに、購入して受け取ったコードを入力
  6. 追加ボタンをタップ
  7. 完了
画像: クーポンコードを入力して乗り放題パスを適用する

クーポンコードを入力して乗り放題パスを適用する

LUUPアプリが最新版でないとうまく反映されないことがあるので、最新版でないバージョンを利用している人は事前にアップデートしておこう。

留意点

・本商品の有効期限は、LUUPアプリ内でのクーポン登録から3時間または12時間。ライド開始直前にクーポンを登録しないと、利用時間が無駄になる。
・有効期限の3時間以内または12時間以内であれば何度でもライド可能。
・有効期限を過ぎると、クーポンは失効する。
・クーポンは登録以降のライドで自動で適用される。
・クーポンにより値引きされた金額が購入金額を下回っていても、差額を返金することはできない。
・返品、交換、換金、再発行および払戻しはできない。

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