EV販売台数世界一のBYD、北関東エリアで初めてとなるディーラーをオープン

取り扱い車両「BYD ATTO 3」

スポーティーで躍動感あふれるデザインが特徴の「BYD ATTO 3」は、2022年2月に中国で販売開始して以降、オーストラリアやタイなどのアジア太平洋地域でも発売され、2022年末までのグローバルでの累計販売台数は20万2058台に上っている。

さらに、欧州ではドイツやフランスなどを含む9ヵ国での販売も決定しており、Euro NCAPの安全性評価で最高評価の5つ星を獲得するなど、高い安全性が裏付けられたBYDの世界戦略EVである。

最大の特徴として、BYDが独自開発した「ブレードバッテリー」を搭載していることが挙げられ、EV専用のプラットフォーム「e-Platform 3.0」を採用し、470kmの航続距離（WLTC）と高い安全性、フラットな床面によって広い車内空間と440Lの荷室容量を実現した。

加えて、予測緊急ブレーキシステムやBYDアラウンドビューシステム、ブラインドスポットインフォメーションなど、日本の交通環境にあわせた先進安全・運転支援機能も充実しているほか、V2L（Vehicle to Load）とV2H（Vehicle to Home）にも対応しており、停電時の電源供給やキャンプをはじめとする野外での活用など、ユーザーのe-Lifeをサポートするモデルとなっている。

「BYD AUTO 前橋」

群馬県前橋市にオープンする「BYD AUTO前橋」は、JR前橋駅より約1km、国道17号へ繋がる群馬大橋通り沿いの好立地に位置している。

店内では、発売中のミドルサイズe-SUV「BYD ATTO 3」が展示され、商談や試乗のご案内を受け付けているほか、専門トレーニングを受講したサービススタッフが、点検、車検、修理などの車両整備を行い、ユーザーのカーライフをサポートする。

また、「BYD AUTO前橋」ではオープンを記念して、2023年7月8日（土）・9日（日）の2日間に渡り、オープニングフェアを開催するそうだ。

「BYD AUTO 前橋」情報

7月8日（土）～9日（日）オープニングフェア

BYDがカーシェア「エニカ」と協業、全国のディーラーでATTO 3の貸し出しスタート - スマートモビリティJP

2023年5月19日、カーシェアサービス「エニカ」上で、中国大手EVメーカーBYDの「ATTO 3」の貸し出しサービスが開始された。全国のBYD正規ディーラー18店舗で利用できる。また、6月30日までのキャンペーン期間中に30％オフになるクーポンを配布中だ。
BYDの電動SUV「ATTO 3」とは
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