官民一体となり、祭事の交通安全に向けた取り組みを実施
渋谷区では、10月30日から実施されるハロウィーンに際し、大勢の来訪者による混雑や混乱を未然に防ぐため、シンボルである忠犬ハチ公像周辺の仮囲いや、メディア向けのプレスエリア設置による取材規制などを実施する方針だ。
これに歩調を合わせる形で、渋谷警察署も車両通行止めの交通規制や周辺パーキング・メーターの終日利用休止などの措置を講じ、渋谷駅周辺における交通の安全と円滑な確保に努めている。
その交通対策にはシェアモビリティの利用に関する対策も含まれており、渋谷区は各事業者に対して期間中の対応を要請した。それに対しLimeもこの方針に賛同、行政・警察・民間事業者の連携による、イベントの安全な管理運営に向けた取り組みに参画している。
ポートの一時休止、走行制限区域への進入対策でトラブルを未然に防止
今回の安全対策にあたり、Limeが実施する施策は下記のとおりだ。
ポートの一時利用停止
10月30日の17時から翌31日の5時、及び10月31日の17時から翌11月1日の5時にわたり、下記の11ポートで利用を一時停止する。
・プレール渋谷壱番館(渋谷区円山町25-5)
・Jプラザマルヤマ(渋谷区円山町2-6)
・渋谷BEAM(渋谷区宇田川町31-2)
・TIP.X TOKYO渋谷(渋谷区宇田川町16-4)
・andGOLF渋谷店(渋谷区桜丘町16-13 大和田第一ビル)
・シャトーポレール渋谷(渋谷区桜丘町22-20)
・アジアビル(渋谷区神南1-12-16)
・フレーム神南坂(渋谷区神南1-18-2)
・PREMIUM CUBE G 渋谷神南(渋谷区神南1-3-1)
・【三井のリパーク】渋谷松濤第1、第2ポート(渋谷区松濤2-15-13)
・松濤1丁目(渋谷区松濤1-28-11 PIGEON松濤高田ビル)
ジオフェンシングによる、対象エリアの走行制限
ハロウィーン期間中の交通規制に合わせて対象エリアにジオフェンシングを設定し、車両の走行を制御する。

Limeのアプリ上に表示される、渋谷センター街周辺の走行禁止エリア。ハロウィーン期間中に走行が制限されるエリアも、同様に赤色で表示される。
ジオフェンシング技術は、位置情報を取得するGPSを活用したもので、Limeが指定したエリア内に電動シェアモビリティが進入すると、自動的に車両を徐々に減速させ、最終的には強制的に停車させるというもの。
この技術の特長は、利用者自身の操作を必要とせずに車両の走行を制御できる点、そしてLimeが任意に走行禁止エリアと実施時刻の設定ができる点にある。同社はこのジオフェンシング技術を用いて、首都高速道路の入口や公園などの走行禁止エリアへの誤進入を抑制することで、トラブルを未然に防止しており、今回のハロウィーンにおける走行制限区域の設定も、その運用のひとつである。
Limeは「電動マイクロモビリティを公共交通手段として発展させ、カーボンフリーでサステナブルな未来をつくること」をミッションとし、「ユーザーファースト・セーフティファースト」の理念に基づき持続可能なモビリティサービスを推進している。今後も同社は高度な技術や安全対策の実績を活用し、歩行者や利用者が安心して過ごせる環境づくりに努めていく考えだ。





