文:スマートモビリティJP編集部
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モバイルSuicaの新コード決済teppayとは?
teppayは、モバイルSuicaのアプリ内で使えるコード決済サービスである。約4500万枚発行されているアプリのユーザーに機能が自動的に付加され、新たなアプリのダウンロードは不要だ。

モバイルSuica内のteppay利用イメージ。
特長は、交通系ICの上限である2万円を超える買い物ができる点だ。マイナンバーカードで本人確認をすれば、teppay残高で最大30万円まで決済できる。ビューカードを紐付ければ、クレジットカードの利用限度額まで事前チャージも不要になる。家族や友達との残高の送受信も可能だ。
teppayの使い方とチャージ方法
使い方は、モバイルSuicaのアプリからteppayを開き、残高をチャージしてコード決済で支払うだけだ。チャージには、ビューカード、金融機関の口座、セブン銀行やローソン銀行のATMでの現金などが使える。
利用できる店は、teppayマークのある店や、Smart Codeマークのある全国170万か所以上(2026年3月末時点)。インターネット決済用の「teppay JCBプリカ」もアプリ内で発行できる。ポイントは、teppay残高払いで0.5%分のteppayポイント、ビューカード連携払いで1%分のJRE POINTが付与される。

teppayが使える店のイメージ。
ただし注意点もあり、交通系電子マネーが使える店とteppayが使える店は異なるほか、ポイントが付与されない利用箇所もある。交通系IC残高の送受信やteppay残高の出金はできず、鉄道やバスは、これまで通り交通系IC残高での支払いとなる。
teppayのキャンペーン一覧
各種キャンペーンが順次実施される。いずれも条件や上限があるため、詳細は公式ページで確認してほしい。
みんなでteppay!20%ポイント還元
2026年11月4日から12月25日まで、エントリーのうえ500円以上のコード決済をすると、20%分の期間限定teppayポイントが付与される。上限は1人5000ポイントで、上限に達すると期間中でも予告なく終了する場合がある。一部対象外の加盟店もある。
通学定期券のポイント特典
2026年11月4日から2027年1月29日まで、teppay残高でモバイルSuicaの通学定期券を購入するか、Suicaカードの通学定期券をモバイルSuicaに取り込むと、2000ポイントが付与される。
ビューカード・JRE BANKの特典
ビューカード スタンダードまたはゴールドに新規入会し、ビューカードからteppay残高へチャージするか、ビューカード連携支払いをすると、10%分の期間限定JRE POINT(上限5000ポイント)が還元される。期間は2026年11月4日から2027年1月31日まで(スタンダードは1月16日まで)だ。また、12月31日までに、エントリーのうえビューカードからのチャージと連携支払いの合計が2万円以上になると、総額1億ポイントの山分けに参加できる。
JRE BANKの「つなげてトク旅キャンペーン」では、2027年3月25日の判定日に、JRE BANK口座の普通預金残高10万円以上、ビューカード連携払い1回以上、JRE POINTリンク登録完了の3条件を満たすと、優待割引券(4割引)が1枚進呈される。
ビックカメラ・NewDaysの特典
ビックカメラでは、2026年11月4日から12月25日まで、ビックカメラSuicaカードを紐付けて1会計2万円以上(税込)の買い物をすると、ビックポイントが最大4%付与される。これに通常付与分の8%(ビックポイント)やアプリ掲示特典、「みんなでteppay!20%ポイント還元」などを組み合わせると最大35%分のポイント(上限5000ポイント)が付与される。※一部対象外の店舗や商品もある。
NewDaysでは、10月20日から11月30日までの購入総額が5000円以上になると、5%OFFクーポンが進呈される。クーポンは2027年1月15日から3月31日まで何度でも使えるが、NewDaysアプリが必要だ。
モバイルPASMO対応とサービス拡大を予定
2027年春にパスモと提携し、モバイルPASMOでもteppayが使える予定だ。実現すれば、モバイルSuicaとモバイルPASMOの間でも残高を送受信できる。teppay残高へのオートチャージなど、サービスの追加も検討されている。
自治体の商品券事業などでの活用も見込まれ、特定の地域で使える地域限定バリュー「バリチケ」が域内の消費を後押しする。JR東日本は、アプリユーザーを2031年度に7000万枚へ増やす目標を掲げ、2028年度には「Suicaアプリ(仮称)」の登場を予定している。
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