新型ペッパーくんも登場、世界初のヒューマノイドは進化を続ける
ソフトバンクロボティクス開発の「Pepper(ペッパーくん)」は、2014年6月5日に誕生した身長121cmの人型ロボットで、商業施設、教育施設、介護施設、オフィスなどに導入されている。
2025年10月1日には、人型ロボット「Pepper(ペッパー)」が、世界初の量産型ヒューマノイドロボットとしてギネス世界記録に認定されたことでも知られている。
※正式認定タイトル
英:First mass-produced humanoid service robot
日:初の量産型ヒューマノイドロボット
2026年2月2日からは、最新AIと映像分析技術を搭載した新モデル「Pepper+(ペッパープラス)」が登場し、AIエージェントを実装したロボットに進化している。
ペッパープラスは、最新AI技術による高度な対話能力を備え、「人の心をつかんで動かす」ことが可能だ。また、タブレットが刷新されて、アプリ開発も簡単に行えるようになったことにより、利用者の用途に応じた柔軟な活用が可能となった。
ソフトバンクロボティクスは、ペッパープラスの提供開始に合わせ、まず小売業界向けのAI活用アプリ群を展開するとしている。

東急プラザ渋谷5階「Pepper PARLOR」において、約30種のパンの中からお客さま一人ひとりに最適なパンを接客AIエージェントで提案するようす。
接客力を強化した「AI接客エージェント」や、顔認証とスマートキーを組み合わせた「オフィス向け入退出管理ソリューション」、オリジナルポスター画像を生成する「即興カメラマン」、会話内容から即興でミュージカルを生成する「あなたの話deミュージカル」、学びと遊びを融合した「Pepperゲームセンター」など、多彩なソリューションなどが展開される予定だ。
AI接客エージェント
プロの実演販売師のコミュニケーション技術をAIで再現したもので、搭載カメラで人物を認識し、来訪者の興味を引く声かけ、服装や会話内容に応じた最適な商品提案を行う。
オフィス向け入退出管理ソリューション
ペッパープラスがエントランスで来訪者や従業員の顔認証を実行し、認証情報をもとに会話をしながら、案内をすることでスムーズな入退室をサポート。社員証や鍵を使わずに入退室ができるだけでなく、来訪者に合わせた自然なコミュニケーションを通じて、よりスマートで快適なオフィス環境を提供する。
即興カメラマン
ユーザーは、機体内蔵のカメラで撮影した自身の写真をAIでアニメ調に変換し、観光地や店舗の背景とセリフを組み合わせて特別な一枚を生成することができる。生成された画像はQRコードでスマートフォンに保存可能。
あなたの話deミュージカル
ペッパープラスがユーザーとの会話から、AIで歌詞とメロディ、ダンスを生成し、オリジナルのミュージカルを即興で披露する。
Pepperゲームセンター
ペッパープラスが歌う人気楽曲のサビメロを聴いて曲名を当てる「サビメロどんっ!」や、 ペッパープラスが出題する3つのヒントから連想される答えを導き出す思考力とひらめきが試される「3ヒントdeポン!」、誰でもすぐに楽しめるシンプルだけど盛り上がる定番の「○×クイズ」、世界のさまざまな国名から首都を当てる「世界首都クイズ」など、多彩なゲームを通じて学びと遊びを融合した新しい体験を実現する。

