2026年1月16日、バブルはEV三輪モビリティ「ビベルトライク(VIVEL TRIKE)」のラインナップを再編するとともに、安定性重視の「スムース(SMOOTH)」と力強さ重視の「パワー(POWER)」の2タイプを設定すると発表した。

誰でも扱いやすい「スムース」と、キビキビした走りの「パワー」

ビベルトライクは3人乗りの電動モビリティ。トゥクトゥクを近代的デザインにしたような外見をしており、側面ドアがなくハンドルバーで操縦するなど、基本的な操作方法はバイクに似ている。

画像: 前席1人、後席2人の3人乗りモビリティ。

前席1人、後席2人の3人乗りモビリティ。

一方で、旋回/コーナリングするときに車体が傾かないほか、ヘルメットを被らずに乗車できるなど、クルマとしての性質も併せ持つ。道路交通法では「普通自動車」、道路運送車両法では「側車付軽二輪」として扱われる、いわゆるトライクだ。

これまで、ビベルトライクのモデル名は電池の種別(鉛蓄電池:ST、リチウムイオン:Li)とモーター出力の数値を組み合わせたものが採用されていたが、今回からよりわかりやすく電池種別と「SMOOTH(スムース)」または「POWER(パワー)」を組み合わせたモデル名に変更された。

画像: 「TRIKEシリーズ」(左)と「COCOシリーズ」(右)の両機種とも「SMOOTH」「POWER」モデルが設定される。

「TRIKEシリーズ」(左)と「COCOシリーズ」(右)の両機種とも「SMOOTH」「POWER」モデルが設定される。

スムースは安心して扱える走りを重視したモデルで、パワーは余裕ある走行性能を重視したモデルだ。これにより、ユーザーは運転スタイルや使用環境に応じて「安心を重視するか」、「力強さを重視するか」を選べるようになっている。

スムースモデルは、女性や高齢者など運転に不安のある人でも安心して使用できることをコンセプトとして、発進が穏やかで扱いやすい走行特性を持ち、ゆえに電力消費を抑えることで航続可能距離約120kmを実現している。また、最低速度を約10km/hに設定して急な加速を抑えた安心設計となっており、日常づかいや街乗りに適したモデルだ。

パワーモデルは、走り出しの力強さと走行中の余裕を重視した設計で、坂道や重量物を積載しても余裕のある走行性能を持ち、業務利用や勾配の多い地域での使用に適している。最高出力に重きを置いたことで航続可能距離は約100kmと、スムースより若干短いため、力強い走りを求めるユーザーに向けたモデルと言えるだろう。

画像: 急坂を登るパワーモデルのイメージ。

急坂を登るパワーモデルのイメージ。

気になる車両価格は、TRIKEシリーズで「ST スムース」と「ST パワー」が69万円、「Li スムース」と「Li パワー」が84万円、COCOシリーズでは、「CLI スムース」と「CLI パワー」が88万円に設定されている。

各モデルの価格一覧表

シリーズ名モデル名バッテリー種別価格
トライクシリーズST スムース鉛蓄電池69万円
ST パワー
Li スムースリチウムイオン電池84万円
Li パワー
COCOシリーズCLI スムースリチウムイオン電池88万円
CLI パワー
比較項目(公式HP)スムースパワー
モデル特性やさしく走る・安心重視力強く走る・余裕重視
走り出し穏やかで運転しやすい力強く反応が良い
速度設定約10km/h以下(安心モード搭載)通常設定
最大航続距離約120km約100km
街乗り・日常使い◎ 扱いやすい○ 問題なし
坂道・積載時○ 問題なし◎ 余裕あり
おすすめ用途街乗り・日常利用坂道・積載・業務用途
おすすめユーザー高齢者・女性・運転に不安がある方早さを求める方、業務利用・坂道が多い地域

This article is a sponsored article by
''.