新色追加で訴求力アップ
MATE.BIKEは、2016年に自転車先進国のデンマークで誕生した電動アシスト自転車専門ブランド。日本には2021年に上陸し、現在では東京の南青山と自由が丘、大阪の南船場の3店舗の直営店をオープンするなど、順調に事業を拡大している。
今回は、シグネチャーモデル「MATE X EVO」(メイトエックスエヴォ)とオールテラインモデル「MATE Fusion 2.0」(メイトフュージョン ツーポイントゼロ)に新色が登場することになった。

ハウスカラー「Subdued Black」(サブデュードブラック)と「Ghost Gravity」(ゴーストグラヴィティ)に加え、両モデル共通でシルバーコンポーネントを採用したニューカラー「Silver Haze」(シルバーヘイズ)が追加される。

また、MATE X EVOには「Graphite Slate」(グラファイトスレート)と「Summit Ash」(サミットアッシュ)が、MATE Fusion 2.0には「Desert Indigo」(デザートインディゴ)と「British Racing Green」(ブリティッシュレーシンググリーン)が加わることになる。
Silver Haze (MATE X EVO / MATE Fusion 2.0)

洗練された気品に、ひねりを加えるクリスプホワイト。朝霧に差し込む光のようにゆらめきながら淡く輝くシルバーヘイズは、透明感と緊張感が共存する都会的でクリーンなイメージを演出する。
Graphite Slate (MATE X EVO)

グラファイトスレートが誘い導く先は、荒々しい断崖や風がなびく谷、手つかずの道。岩肌の重厚さと太陽を浴びた大地のぬくもりを同時に思わせるダークグレーが感性を研ぎ澄ませる。
Summit Ash (MATE X EVO)

高い空へ稜線を描き連なる山々から着想を得たサミットアッシュ。落ち着いたトープとダークベージュのレイヤーが、山頂を撫でる乾いた空気、風化した岩石の表情、静けさの奥にある強さを映し出す。
Desert Indigo (MATE Fusion 2.0)

砂漠と夕暮れの空が交わる時間を閉じ込めたようなデザートインディゴは、まだ熱を残したままの柔らかな砂丘のベージュと、静かに立ち上がる夕闇のディープインディゴが溶け合う。
British Racing Green (MATE Fusion 2.0)

クラシックなモータースポーツの伝統と威厳を宿した由緒あるブリティッシュ・レーシング・グリーンが語りかける、精巧さと意志。ソリッドな佇まいにヴィンテージマシンの磨き抜かれたバッジのようにシルバーフォイルが光る。
Subdued Black (MATE X EVO / MATE Fusion 2.0)

控えめでありながらスタイリッシュな躍動をイメージさせるサブデュードブラック。真夜中に街を走る影や、忍び寄る月夜の風景からインスピレーションを得たベストセラー。
Ghost Gravity (MATE X EVO / MATE Fusion 2.0)

時空を超えて軽やかに移動し、旅を楽に、エキサイティングに彩るゴーストグラヴィティの原点は、フューチャリスティックな探検。夢を形にする、実現性を秘めたような色彩パターンが未知の旅路へと誘う。
「MATE X EVO」「MATE Fusion 2.0」ともに、直営店、公式オンラインストア、一部販売店で購入できる。予約受付開始は2025年12月1日11:00から、デリバリー開始は2026年1月15日からを予定しているので、気になる人はチェックしてみてはいかがだろうか。
【MATE X EVO 主要諸元】
全長×全幅×サドル高 :1800×620×1240mm
(折りたたみ時) :1030×590×780mm
重量 :27.5kg
ブレーキ :前後ディスクブレーキ
ギア段数 :外装8段
バッテリー :リチウムイオン(48V・14.5Ah)
モーター :250W
航続距離 :116km
タイヤサイズ :20" x 4"
本体価格 :40万6000円〜
【MATE Fusion 2.0 主要諸元】
全長×全幅×サドル高 :1600×620×1080mm
(折りたたみ時) :900×400×680mm
重量 :26kg
ブレーキ :前後ディスクブレーキ
ギア段数 :外装9段
バッテリー :リチウムイオン(36V・13Ah)
モーター :250W
航続距離 :116km
タイヤサイズ :20" x 2.4"
本体価格 :36万3000円

