スマートモビリティJPは、電動アシスト自転車やEV、空飛ぶクルマ、果ては宇宙ロケットまで、現在から近未来における次世代の乗りものをわかりやすく解説することをモットーに、2024年も情報を発信。ここでは2024年1月1日〜4月23日のPVランキングを「EV/電動バイク/電動キックボード/ライフスタイル/テクノロジー」のジャンルに分けて紹介していこう。今回は【電動バイク部門 トップ5】だ。※記事内の「指数」は、同部門で最も読まれた記事のPVを100として算出

■2024年最新PVランキング一覧(集計期間:2024年1月1日〜4月23日)
【EV部門】:https://smart-mobility.jp/_ct/17697919
【電動バイク部門】:https://smart-mobility.jp/_ct/17698048(本記事)
【電動キックボード部門】:https://smart-mobility.jp/_ct/17698117
【ライフスタイル部門】:https://smart-mobility.jp/_ct/17698118
【テクノロジー部門】:https://smart-mobility.jp/_ct/17698119

特定小型原付が登場しても電動アシスト自転車人気は衰えず

第1位 免許不要な特定小型原付の電動バイク、「SS1」は普段使いにちょうどいいマイクロモビリティ (指数100/2023年12月30日公開)

特定小型原付のカテゴリーが2023年7月に始まっておよそ10カ月を過ぎた今では2輪、3輪、4輪といった多くのタイプが出揃っているが、当初は立ち乗りの電動キックボードタイプしかラインナップしていなかった。その後、少し遅れて登場し出した電動バイク「サンエンペラー SS1」には買い物カゴやサドル、大きな12インチタイヤといった利便性・快適性を高める装備が採用されていた。

第2位 カーメイトの特定小型原付「e-FREE 01」が発売開始。免許不要、何かと便利なカゴ付きモデル (指数76/2024年1月28日公開)

カーメイトはデジタルミラーや車載キャリアなど自動車用品だけでなく、スポーツ・アウトドアレジャー用品の開発・製造も行っている企業。自動車アフターパーツ業界では大手のカーメイトが2024年1月に発売したのが、個性的フレームデザインが目をひく電動バイクタイプの特定小型原付「e-FREE 01」だ。その特徴はデザインだけではなく、カーメイトらしい使い勝手の良さもある。

第3位 「あさひ」のアウトドアブランドから、新型電動アシスト自転車「LOGワゴンe」が登場 (指数50/2024年1月11日公開)

自転車販売店で知られる「あさひ」は自社ブランドの開発にも注力し、多くの製品を展開している。中でもアウトドアレジャーの楽しみ方を提案する「LOG」は、オフロード向けの太いタイヤやカゴを装着するなど、利便性を高められている。山間のオートキャンプ場に行くと、ゴミ捨て場やトイレが遠くて少し困ることもあるため、こんな1台を連れて行けばどれだけ楽かと思うこともある。

第4位 YADEAが航続距離90kmの折りたたみ電動アシスト自転車「HNT-01」を先行発売開始 (指数44/2024年3月4日公開)

3位に続いてこのYADEA HNT-01もオフロードを想起させる極太のファットタイヤを装着した電動アシスト自転車で、こちらは折りたたみ式のモデルだ。自動車業界において大きなボディで存在感の強いSUVが人気になっているのと同様に、自転車業界でも個性的で存在感を高められたデザインは人気を集めているようだ。もちろん機能面、ユーティリティの高さも重要な基準だろう。

第5位 ヤマハの電動アシスト自転車「PAS」シリーズが2024年モデルに進化。バッテリー容量がアップし充電器が小型化 (指数28/2024年4月17日公開)

初代PASの「人間感覚を最優先にする」というコンセプトは変わりなく、乗り降りのしやすいデザインやモーターアシストの制御技術、視認性に優れた操作パネルなど独自の進化を遂げてきた。2024年モデルでの進化もやはり従来からのコンセプトどおりでユーザーの利便性を高めるもの。特にバッテリーは容量アップと小型化だけではない、もうひとつの進化ポイントがあるという。

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