2024年2月7日、SMZ株式会社がVRERACITYブランドの電動キックボード「V-Lite」の一般販売を開始した。特定小型原付の電動キックボードの中で、最小クラスのコンパクトボディが特徴的で、価格は13万9800円となっている。
A4サイズにたためる電動スクーター「Arma」の日本導入は
今回発売が開始された電動キックボード「V-Lite」を手がけるSMZ株式会社は、「ジャパンモビリティショー2023」にて、世界最小・最軽量の電動バイク「Arma」を公開し、一躍有名になったメーカーだ。
「Arma」は立ち乗り型の電動モビリティ
残念なことに、「Arma」自体は海外を主な市場に設定し、アメリカのクラウドファンディングサイトKICKSTARTERにて販売されているモデルで、現状では日本導入予定がない製品となる。
しかし、人力で持ち運び可能なポータブル電動モビリティとして、ある種の究極進化系ともいえる同モデルに乗ってみたい日本のユーザーもいるだろう。
A4サイズにたためるので、カバンに入れて電動モビリティを持ち運ぶ時代が来るかもしれない
今回の電動キックボード「V-Lite」発売に続いて、ポータブル電動バイク「Arma」がサプライズで発売される日も来るかも知れない。
【主要諸元 SMZ Arma】
重量 ：4.5kg
耐荷重 ：100kg
バッテリー ：リチウムイオン(36V・3.5Ah)
モーター ：250W
航続距離 ：11km
充電時間 ：2時間
本体価格 ：13万5000円〜17万円（KICKSTARTER価格）
