京都伝統の祭礼における混雑の緩和、安全確保に貢献。
祇園祭は八坂神社(京都市東山区祇園町)の祭礼。貞観11(869)年に日本各地に疫病が流行したとき、勅命の下に当時の日本の国数に因む66本の矛を立て、神輿を神泉苑に送って災厄の除去を祈念したことが起源とされている。
爾来1100年以上の歴史を有し、豪壮かつ華麗な同祭は、京都を代表する祭礼としてユネスコ無形文化遺産にも登録されており、7月を通して行われる祭礼期間中は多くの人出で賑わう。
その人出に伴う混雑の緩和と安全確保のため、京都市内では祭りの進行に合わせる形で、各種の交通規制が敷かれる。今回発表された「LUUP」のポート利用停止もその一環であり、交通規制区域内への乗り入れを防ぐとともに、人が密集するエリアでの走行事故やトラブルを未然に防止する狙いがある。
ポートの利用停止は祭礼の進行に伴い、下記の要項で実施される。
| 行事 | 対象ポート数 | 停止日 | 停止時間 |
|---|---|---|---|
| 前祭(長刀・函谷等曳初) | 5ポート | 7月12日(日) | 14:00~17:30 |
| 前祭(宵々山・宵山) | 43ポート | 7月15日(水)・16日(木) | 17:00~23:30 |
| 前祭(山鉾巡行) | 46ポート | 7月17日(金) | 07:00~14:30 |
| 前祭(神幸祭神輿渡御) | 2ポート | 7月17日(金) | 17:00~19:30 |
| 後祭(山鉾巡行) | 37ポート | 7月24日(金) | 07:30~13:30 |

7月12日(日)、前祭(長刀・函谷等曳初)開催時におけるポート停止箇所。
赤いピンでマークされたポート5カ所が14:00~17:30の間、利用停止となる。

7月15日(水)~16日(木)の前祭(宵々山・宵山)開催時におけるポート停止箇所。
赤いピンでマークされたポート43カ所が17:00~23:30の間、利用停止となる。

7月17日(金)、前祭(山鉾巡行)開催時におけるポート停止箇所。
赤いピンでマークされたポート46カ所が7:00~14:30の間、利用停止となる。

7月17日(金)、前祭(神幸祭神輿渡御)開催時におけるポート停止箇所。
赤いピンでマークされたポート2カ所が17:00~19:30の間、利用停止となる。

7月24日(金)、後祭(山鉾巡行)開催時におけるポート停止箇所。
赤いピンでマークされたポート37カ所が7:30~13:30の間、利用停止となる。赤いピン
停止期間中、対象ポートにおいてはシステム上、アプリでの手続きが一切不可能となる。それに伴い車両の貸出・返却ともに利用できなくなるため、注意が必要だ。




