2026年9月3日、WHILLは従来バッテリー比で航続距離を最大1.75倍延伸できる大容量バッテリーを発売する。対象モデルは「Model R」「Model C2」の2機種だ。

USB Type-C対応の大容量バッテリーが登場

WHILLは免許不要で「歩行者扱い」の電動車いすを手掛けるメーカーで、4モデルを展開している。今回はこのうち2機種「Model C2」「Model R」を対象に、大容量バッテリーが追加された。

画像: 左上「Model R」、右上「Model S」、左下「Model F」、右下「Model C2」。

左上「Model R」、右上「Model S」、左下「Model F」、右下「Model C2」。

「Model C2」は、高いデザイン性と5cmの段差乗り越え性能、後輪を軸にその場で一回転できる小回り能力、リアサスペンションを採用した滑らかな乗り心地などを特長としている。「Model R」はスクーター型のハイパフォーマンスモデルで、その場旋回やバッテリー着脱などが可能だ。

大容量バッテリーは、「Model R」の場合、航続距離を従来の17.2kmから最大30.1kmまで伸ばして、約1.75倍の連続走行性能を実現。また、充電ケーブルにUSB Type-Cを採用し、汎用性の確保や充電器の小型化に成功している。

画像: USB タイプCケーブルを採用したことにより、汎用性が高くなっている。

USB タイプCケーブルを採用したことにより、汎用性が高くなっている。

WHILL ID連携した専用アプリ「WHILL APP」を通じて、機体情報の確認や各種設定などをスマホから管理できるようだ。

なお、 WHILLは8年間発煙・発火事故ゼロを継続しており、大容量バッテリーにはこれまでに培ってきた運用実績を活かして、1000回の充電サイクルに対応する長寿命設計を採用している。

大容量バッテリーの価格は8万5000円(税別)で、「Model R」には標準搭載、フラッグシップモデル「WHILL Model C2」にはオプションとして用意される。気になる人は、WHILLオンラインストアまたは取扱店へ問い合わせてみよう。

ちなみに、介護保険利用時の「Model RK」および「Model CK2」については、大容量バッテリーを搭載した長距離モデルとして別アイテムで展開するという。利用を希望者は、担当のケアマネジャー、または福祉用具貸与事業所・レンタル事業所への相談が必要となる。

This article is a sponsored article by
''.