バブルが展開する電動トライク「ビベルトライク」シリーズの累計販売台数が2026年7月時点で500台を突破した。普通自動車免許で運転可能で維持費を抑えられる利便性が評価され、子育て世代の送迎や買い物、観光・業務用途など幅広い生活シーンで需要が拡大しているようだ。

じわじわと広がる電動トゥクトゥクの輪

ビベルトライクは、トゥクトゥクを近代的デザインにしたような外見をした3人乗りの電動トライク。「側車付軽二輪(いわゆるトライク)」という車両区分で、車検・車庫証明が不要で維持費を抑えられるほか、家庭用コンセントで充電できるため、設備費用もかからず、コストパフォーマンスに優れたモビリティとして注目されている。

画像: ビベルトライク「COCO」は7色展開。

ビベルトライク「COCO」は7色展開。 

基本的な操作方法はバイクに似ており、ハンドルバーで旋回操作、右手グリップ部分でアクセル操作、ブレーキレバーで減速操作といった形で操縦を行う。また、側面ドアは法規制により搭載していないが、代替装備として雨避けサイドカバーを標準装備し、突然の降雨にも対応できる安心感がある。

ビベルトライクシリーズは、2024年11月に販売を開始し、2026年2月に累計販売台数300台、5カ月後の2026年7月に累計500台を突破。とくに、2026年2月以降の販売ペースは急増しており、2026年2月までの期間の約3.4倍となる月間平均40台に達しているようだ。

この急成長は、ビベルトライクシリーズが一部の趣味性の高いモビリティとして認知され始めたことにとどまらず、子育て世代の送迎や買い物、さらには観光・業務用途など、幅広い生活シーンで選ばれ始めていることを示しているという。

画像: 前席に1人、後席に2人が乗車できる。

前席に1人、後席に2人が乗車できる。

同社は今後、ビベルトライクシリーズの品質向上やアフターサポート体制の強化を進めるとともに、全国の正規販売代理店ネットワークを拡大し、試乗や購入、整備相談がしやすい環境を提供していく方針だ。また、観光地での周遊や地域交通、業務用配送、イベント会場での移動など、さらに多様な活用シーンを提案し、移動をより身近で自由なものにすることを目指している。

各モデルの価格一覧表

シリーズ名モデル名バッテリー種別価格
トライクST スムース鉛蓄電池69万円
STパワー
Li スムースリチウムイオン電池84万円
Liパワー
COCOCLIスムースリチウムイオン電池88万円
CLIパワー

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