2026年5月19日、日本車輌製造は、日立製作所から受注した台湾向け新型高速鉄道車両の第1回目となる出荷を行った。同車両はJR東海の最新型新幹線「N700S」をベースとしており、完成した車両は日立を通じて台灣高鐵へ順次納入される予定だ。

台湾版新幹線にN700Sベースの新型車両が導入される

日本車輌製造(以下、日本車両)は、日立製作所から受注した台湾向け新型高速鉄道車両のうち、同社が製造を担当する車両の第1回目となる出荷を行った。今回の出荷は、日立製作所や東芝らで構成されるHitachi Toshiba Supreme Consortium(HTSC)が、台灣高速鐵路股份有限公司(台灣高鐵、台湾高鉄)から2023年5月に受注した新型高速鉄道車両12編成144両のうち、日本車両が製造を担当する車両に該当する。

画像: N700ST 2号機ロールアウトセレモニーの様子。

N700ST 2号機ロールアウトセレモニーの様子。

完成した車両は、JR東海の最新型新幹線車両「N700S」をベースにしている。日本車両は国内向け鉄道車両の製造に加え、海外向け案件にも継続して取り組んでおり、台湾向け高速鉄道車両についても長年の経験を活かして製造技術や品質管理の知見を基に計画通りに製造を進めている。

今回出荷した車両は、日立製作所を通じて2026年8月以降順次納入される予定だ。日本車両は今後も品質と信頼性を最優先とし、関係各社と密接に連携しながらプロジェクトを着実に推進する方針だ。

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