2025年12月26日、Acalieは特定小型原付区分の電動バイク「COSWHEEL MIRAI G」を先行販売開始する。同モデルはドラレコ機能付きカメラ内蔵の大画面ディスプレイ、定格500W・最大1100Wを発生するハイパワーモーター、最大航続距離150kmの実現など、ハイエンドモデルとして設定されている。

スペックとデザインを両立した電動バイク

「COSWHEEL MIRAI G」は、16歳以上が免許不要で乗れる特定小型原付区分の電動バイク。COSWHEELブランドらしく、骨太フレームと4インチの極太タイヤを備えたスタイリッシュなモデルとして登場することになる。

画像: 骨太フレームと、4インチのファットタイヤが印象的な電動バイクだ。

骨太フレームと、4インチのファットタイヤが印象的な電動バイクだ。

製品名に含まれる「G」には、Grandeur(壮大さ)やGlory(誇り)、Grace(優雅さ)、そして特定小型原付という新しいモビリティカテゴリーのGeneration(世代)を切り開く存在であることも示唆している。

最大の特徴はスマートディスプレイの搭載にあり、カメラ内蔵の大画面ディスプレイとなっているため、移動シーンや風景の記録や、万一のトラブル時に安心なドライブレコーダーとしても機能するという。映像データはSDカードに保存され、簡単に再生・確認が可能だ。また、Bluetoothでスマートフォンと接続すると音楽再生もできるようだ。

画像: ドライブレコーダー機能付きカメラ内蔵大画面ディスプレイを搭載。映像データはSDカードに保存される。

ドライブレコーダー機能付きカメラ内蔵大画面ディスプレイを搭載。映像データはSDカードに保存される。

定格出力500W、最高出力1100Wのハイパワーモーターにより登坂能力51%を実現するほか、前輪サスペンションに倒立フォークを採用することでブレーキ制動時や段差での沈み込みを抑制、フロントの剛性を高めるなど、走行性能にこだわりをもって開発されている。

画像: 坂道でも安心のハイパワーモーターを搭載している。

坂道でも安心のハイパワーモーターを搭載している。

さらに、標準搭載の15Ahバッテリーで航続距離約80km、オプションの30Ah大容量バッテリーを選択すると航続距離150kmという、特定小型原付としては圧倒的な航続距離を確保しているので、電欠の心配が少ないこともメリットのひとつと言えるだろう。

画像: 標準バッテリーで80km、オプションの大容量バッテリーだと150kmも走行できる。

標準バッテリーで80km、オプションの大容量バッテリーだと150kmも走行できる。

カラーバリエーションは、マットブラック/プラチナシルバー/クラシックグレーの3色で、一般販売予定価格は29万7000円に設定されている。2025年12月26日開始のMakuake先行販売では、50%OFFの15万7000円から販売されるため、お得に購入したい人はあらかじめ該当ページを確認しておこう。

【COSWHEEL MIRAI G 主要諸元】
全長×全幅×全高     :1750×600×1130mm
重量          :35kg
ブレーキ        :前後ディスクブレーキ
歩道走行モード対応   :あり
バッテリー       :リチウムイオン(標準15Ah、大容量30Ah)
モーター        :500W
航続距離        :80km(標準)、150km(大容量)
充電時間        :5時間
タイヤサイズ      :20×4インチ
本体価格        :29万7000円

Acalieは幅広い製品をラインナップしている

なお、発売元のAcalieは特定小型原付の国内累計販売台数3万台を突破しており、取り扱い店舗も大手家電量販店、スポーツ用品店、自転車チェーン店、ホームセンターなど全国500店舗以上に拡大している。

今回先行販売を開始する「COSWHEEL MIRAI G」のほかにも、ハイブランド「COSWHEEL」とエントリーブランド「RICHBIT」、最上位スペックを揃えるブランド「EVEREST XING」でも電動モビリティをラインナップしているので、気になる人はそちらも確認してみてはいかがだろうか。

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